内容
バイオリズム診断士の著者が、バイオリズムを活用した3ステップ方式で、自身の経験談や2500人の成功成績から安全で成功率の高い産み分け方法について伝えています。特別付録にシール式のバイオリズムカレンダーがついているので、すぐに実践にうつすことができます。
序章 | 男の子と女の子は産み分けられます |
1 | たくさんの人が産み分けに成功しています |
2 | 産み分けを成功に導く「スリーステップ方式」 |
3 | さあ、あなたも実践してみましょう |
4 | バイオリズムは胎教や育児にも有効です |
5 | 男女産み分けなんでもQ&A |
はじめに
私の産み分け法は、医学的な処置をほとんど必要としません。薬も注射も使わず通院も不要で、「絶対に安全」なことが特徴です。 少しの努力と工夫をするだけで、無理のない自然な方法のなかで実行できるのです。今までに指導した約3200人の方達のうち80%の確率で成功しているという実績があります。
25年ほど前、「バイオリズムを利用して男女の産み分けに成功した」という私の体験談が、ある婦人雑誌に掲載されました。そのときの反響はたいへん高く、多くの方から問い合わせが殺到いたしました。
当時は農家や会社・お店を経営している方たちから、男の子の後継ぎが欲しいという要望が多く、60%の方は男の子を希望されました。ところが、ここ数年来女の子を希望する方が増えてきて、最近は全体の75%以上が女の子を希望されます。
この「バイオリズムによる男女児の産み分け法」は出版以来新聞や雑誌などでたびたび紹介され、いかに多くの方が「男女の産み分け」に関心を持っているかということを痛切に感じました。
世の中には、さまざまな事情から、生まれてくる子供の性別を選べたら、と願うご夫婦がたくさんいます。まして最近は少子化社会となり、そのニーズはますます増えています。
本書は、約25年にわたる私の経験と実績(私の長男・長女、そして約3200におよぶ相談者)をベースにした「バイオリズムによる男女産み分け法」の集大成です。バイオリズムとは何かということから、産み分けの細かいノウハウまで。誰にでもわかるように解説しました。 本書をよくお読みになり、幸福な家庭を築かれることを心から祈っております。そして、バイオリズムそのものへの関心を深めていただければ、なおさら幸いです。
本について
項目 | 詳細 |
単行本 | 187ページ |
監修 | 中垣 勝裕 |
出版社 | 二見書房 |
言語 | 日本語 |
ISBN-10 | |
ISBN-13 | 9784576030142 |
発売日 | 2003/2/1 |
梱包サイズ | 5cm×21cm×2cm |
助産師からのメッセージ
産み分けに取り組みたいとある程度勉強され知識を得ている方も、「バイオリズムを利用した産み分け法」を初めて聞く方も多いと思います。人間は、「感情リズム」「身体リズム」「知性リズム」の3つが規則正しい周期で繰り返されていて、そこに自分の生年月日と掛け合わせ妊娠や産み分けの確率をあげる日が決まっているというものです。具体的な実行日がわかることでその日に向けて準備ができます。
誕生日の年表やグラフも細く書かれているので、ご自身だけの「バイオリズムカレンダー」を作ることができます。本書では作成したカレンダーのタイミングでスムーズな妊娠と産み分けができるように、具体的な行動としてシェトルズ法が紹介されています。やはりシェトルズ法は産み分けの基礎として取り入れられているのだなと感じるので知識として持っていると良いでしょう。
希望の性別の確率を上げる具体的な食事法なども載っているので、準備を万端にしてトライすることができます。まずは6ヶ月のバイオリズムカレンダーを作るところから始まるので、自分の体を知る時間が必要です。焦らずにしっかりと準備をしていくことが大切です。 本当に産み分けの成功率が上がるのか不安な方もいらっしゃるかと思いますが、本書には多くの経験談が載っているので、産み分けに対する思いや取り組み方の参考になると思います。
また、後半ではバイオリズムが胎教や育児にも有効であるという内容も書かれており、無事に妊娠してからも活用できる方法です。 産み分けをしたいけど病院には行けない。自分でできることをしたいという方はぜひ読んでみてください。