山川 麻衣さん(37歳)& 裕之さん(36歳)NO.30

卒業生について

女性プロフィール
仮名:山川 麻衣
性別:女性
年齢:37歳
職業:会社員
趣味:ゴルフ
妊活・不妊治療
2人目で女の子を希望
産み分け開始年齢:32歳
治療期間:1年

ゼリー:◯
タイミング法:◯
食べ物や飲み物:◯
性行為:◯
     

男性プロフィール
仮名:山川 裕之
性別:男性
年齢:36歳
職業:会社員
趣味:釣り
産み分け費用:ゼリーに2050円

    
クリニック名: 通院なし
※以下のインタビューは、あくまでの卒業生の感想であり、登場する個人・法人に関する感想として、1つの参考情報として頂けましたら幸いです。
産み分けを検討しているの方へ 応援メッセージ

私が調べた結果では、タイミングは物凄く大切で、周期が分からないと性行為をする日にちが絞れません。

自分の身体の事が分からないといけないのですが、私自身は全く把握できておらず、生理不順で排卵日が分かるまでにかなり時間がかかりました。

もし、毎月同じペースで生理がきていたら、もっと早い段階でかつ正確にタイミングが測れたと思います。


産み分けをした結果、女の子を授かる事ができたのが1番良い事ですが、得られたものはそれだけではありません。
生理について考えたり、食事を見直したり、自分の身体と向き合う時間がとれた事や夫婦で相談したり、情報を共有したり、コミュニケーションをとりながら頑張れた事は今後にも繋がっていくからです。

命懸けで出産するお母さん、何十回も出産出来る訳ではないので、数回のチャンスのうち産み分けをしてみたいと少しでも思っているのであれば、試してみる価値はあると思います。

旦那様は、抵抗を感じる方も多いと思いますが、私は主人が快く受け入れてくれて、一緒に考え協力してくれたので頑張れた部分が大きいです。

長期間に渡る挑戦になりますので、ストレスや不安を感じる時もありました。
そんな時はお互いに励まし合って、お互いの支えになってください。

男性には抵抗のある事もあると思いますが、恥ずかしい事をしているわけではないので、協力し合うことが大切だと思います。

インタビュー概要

2022年5月26日に山川麻衣さん&裕之さんご夫婦にお答えいただきました。産み分けをして得られたものがたくさんあったと話された内容後経験されたからこそのお話でぜひ、皆さんにもお伝えしたいものでした。麻衣さん&裕之さん貴重なお話を丁寧にお話しいただき、ありがとうございました。
子授かりネットワーク Koshi

質問:産み分けをしようと思ったきっかけを教えてください。

Koshi

質問:産み分けをしようと思ったきっかけを教えてください。

麻衣

当初、夫婦で話をした時に私も主人も子供を3人以上授かりたいという思いと、できれば男の子と女の子を両方授かりたいという思いが同じでした。

1人目が男の子だったので、2人目か3人目は女の子が欲しいと思っていましたが、産み分けは病院に通わないと出来ないと思っており、仕事も育児も家事もしている私には通院をする時間も無く、治療に高額な費用をかける余裕もありませんでした。

それでも何か方法はないかとインターネットで産み分けの方法を調べてみようと思い、産み分けに関する色んな記事を探していくと病院に行って検査などをしなくても、自分たちでできる可能性がある事を知りました。

周期を管理できる無料のアプリを利用すればお金もかからないし、産み分けゼリーも高額な物ならば使用するかまよったかもしれませんが、5,000円以内で購入できるとの事だったので、主人にもそれを伝え相談し、産み分けをする事を決めました。

質問:産み分けをトライすることへのご主人の反応はいかがでしたか?

Koshi

産み分けをトライすることへのご主人の反応はいかがでしたか?

麻衣

主人も私も、元々子供は3人以上希望しており、男の子と女の子の両方を育ててみたいという気持ちは同じでした。

ただ、私は2度、卵巣嚢腫 で手術をしており、妊娠に不安もあって2人目を授かれるかどうかも確証は無く、3人全員男の子が生まれたというケースも身近なところで耳にしていました。なので主人も抵抗無く受け入れてくれました。

質問:試した産み分け方法とそれぞれの様子、感想を教えて下さい。

Koshi

試した産み分け方法とそれぞれの様子、感想を教えて下さい。

麻衣

まず1番初めに行った事は【タイミング法】でした。

女の子を授かりたいのであれば、女の子の精子が生きやすいように膣の状態を酸性にしなければならないので、排卵日の2~3日前に性行為を行うのがベストで、そうすると女の子の精子が生き残りやすい。

しかし私は、生理が不順で他の方(定期的に生理が来る方)より、排卵日が計算しにくくわかりにくい体質です。
生理の周期は子供を授かる前から記録していたので、数か月を見直す事と、1人目を妊娠した時の排卵日・性行為した日数を計算して、平均の排卵日を出しました。

自分の周期を理解するまでに10ケ月程かかりました。
結果、生理から20~23日目が良い事がわかりました。

麻衣

次に行った事は、【食事に一工夫加えてみよう】という事でした。

酸性体質に近づけるために酸性の食品を食べる事です。
主に炭水化物やたんぱく質、乳製品や菓子類(穀類・魚肉類・乳製品・嗜好品)。高カロリーの食品が多めです。肉付きの良い女性らしい体が向いているのかな?なんてイメージです。

でも菓子類ばっかりを食べていると太ってしまうし、栄養面が偏ってしまうので、魚肉類・乳製品を主に普段の食事にプラスして食していました。

麻衣

最後に行ったのが、【産み分けゼリー】です。

2つの方法に加え、更に成功率を上げるためにゼリーを使用しました。当時、ハローベビーガールのゼリーの記事が多く、インターネットにも多く出ていたと記憶しております。
値段もお手頃で手に取りやすい価格だったのでハローベビーガールを使用しました。5~6本使用したと思います。

上記の3つを合わせて日々の食事を気を付けながら、生理開始から20~23日目に性行為を行い、その際にハローベビーガールのゼリーを注入します。特に痛みや違和感はありません。むしろローションのようで動きやすくなります。臭いもありませんし、注射器のような形をしているので使いやすく、すぐ注入できるので使用しやすかったです。

その後注意したポイントは、【性行為をたんぱくに終わらす】という事です。女性がオーガニズムを感じてしまうと、酸性からアルカリ性になってしまい、女の子の精子が体内で生きにくくなってしまうからです。 以上の事を気を付けながら、1年ほどかかり妊娠し、女の子を授かりました。

Koshi

なぜその方法を選びましたか?

麻衣

時間や費用を考えて、まずは自分で出来る方法から試してみたいと思いました。

質問:産み分けのためにご夫婦で取り組んだこと、なぜそれをしたのかを教えてください。

Koshi

産み分けのためにご夫婦で取り組んだこと、なぜそれをしたのかを教えてください。

麻衣

まずは話し合い、産み分けの方法を決めました。
時間と費用が最低限(無理のない範囲)で出来る方法で挑戦したかったので、私が周期を計算し、排卵日の2~3日前に性行為を行いました。

主人には月に1回の性行為しかできない事で我慢をさせたと思います。でも妊娠の確率を上げるためには、月に1回にしなければなりませんでした。

あと、たんぱくな性行為をしないといけない事も主人には我慢をさせていたと思いますが、主人は文句も言わず協力してくれました。そして更に確率を上げるために、ゼリーの使用をしました。

質問:産み分けで大変だったことや辛かったことはどんなことでしたか?

Koshi

産み分けで大変だったことや辛かったことはどんなことでしたか?

麻衣

夫婦で話し合って決めたこととはいえ、やはり仕事、家事、育児をしながら色々な事を調べるのには、睡眠時間を減らしたりしなければならなかったので、寝不足になる日もあったりと体力的にも疲れる時期もありました。

周期の計算にも時間がかかったので、長期間産み分けの事ばかり考えていて精神的にも疲れていました。
主人の支えやコミュニケーションの時間が増えたおかげで頑張ることが出来たとおもいます。

何より月に1回のタイミングに合わせて性行為を行わないといけないので、主人も私も仕事で疲れていたり、そんな気分になれない時にも無理をしてでも性行為を行わないといけない事で、主人が拒んだ日が2回程あり、私は月に1度のチャンスだからとムキになり、喧嘩のようになった記憶があります。口には出しませんが、主人も辛かったんだと思います。私が焦っていたのかもしれません。

質問:産み分けについてご夫婦で話し合ったことはどんなことでしたか?

Koshi

ご夫婦で話し合ったことはどんなことでしたか?

麻衣

まずは夫婦の意見が同じかどうかを、よく話し合って確認し合いました。
少しでもズレがあると上手くいかなかったと思います。
1番大事な、女の子を授かりたいということと、産み分けの方法を2人で話し合って決めました。

周期や性行為のタイミングややり方も、私が調べた事は全て主人に伝え、主人にも共有してもらいました。
辛い時は、素直に大変なことや思っていることを話し、ため込まないようにすると、家事や育児に関しても主人も前より協力してくれるようになりました。
話し合いやコミュニケーションは欠かせないと思います。

質問:ご夫婦のコミュニケーションで意識していたことはなんですか?

Koshi

質問:夫婦のコミュニケーションで意識していたことはなんですか?

麻衣

当時、意識した事は特にありませんが、思い返してお話しします。
1番良かったと思うのは、お互いを尊重しながらコミュニケーションをとっていた事だと思います。

少なからず意見の違いもあったかと思いますが、『それはない』や『なんで?』など否定せずに話しを聞くことで嫌な雰囲気にならずに話し合いができたんだと思います。

質問:お互いのサポートで嬉しかったことはなんですか?

Koshi

奥さま、ご主人様それぞれのサポートで嬉しかったことはなんですか?

麻衣

主人も女の子を育てたいと思っていてくれていたのはもちろん嬉しかったのですが、1番嬉しかったのは、私の周期のタイミングに合わせて性行為を行ってくれた事と、ハローベビーガールのゼリーの話をした時に主人の方から「使ってみよう」と言ってくれた事です。

1人で頑張って出来る事ではないので、もし主人に「そんな事はしない」と言われていたら、かなり落ち込んでいたと思います。一緒に参加してくれた事が凄く嬉しかったです。

裕之

女の子を育てたいと言う、僕の気持に賛成し、一緒に頑張ってくれた事が1番嬉しかったです。
漠然と「女の子を授かりたい」と言っても、僕には何の知識も無く、どうすればいいのか全くわからない状態でした。

妻も同じでしたが、0からのスタートでしたが、仕事や育児、家事をしながら色んな事を調べて情報を共有してくれたり、提案してくれた事に感謝しています。
中々上手くいかなくて悩みもありましたが、夫婦で話す時間もより増えたので良かったと思います。

質問:産み分けに関する周囲の反応はいかがでしたか?

Koshi

産み分けに関する周囲の反応はいかがでしたか?

麻衣

産み分けをしたことは伝えていません。

質問:産み分けをしての感想をお願いします。

Koshi

産み分けをしての感想をお願いします。

麻衣

妊娠する確率は20~30%程度で、4~5周期に1度の割合の確率。
私からすると、妊娠出来ることもかなり低い確率で、生理周期も不順、そこから更に産み分けをするとなると難易度が高すぎる。
女の子を授かりたいと思っているが、そんな事本当に出来るのだろうか?と凄く疑問に思っていました。

ただ、迷っていても始まらないし、とりあえず調べてみよう!から始まったことでしたが産み分けに取り組んでとても良かったと思います。

結果、望んでいた女の子を授かる事ができ、凄く嬉しかったですし、夫婦で喜びました。

でも、良かった事はそれだではなく、自分の生理周期について知ることができ、今ままで考えてこなかった女性の身体(自分の身体)について見つめ直す事ができました。

質問:これから産み分けを検討している人へのアドバイスをお願いいたします。

Koshi

産み分けを検討されている方へのアドバイスをお願いします。

麻衣

私が調べた結果では、タイミングは物凄く大切で、周期が分からないと性行為をする日にちが絞れません。
自分の身体の事が分からないといけないのですが、私自身は全く把握できておらず、生理不順で排卵日が分かるまでにかなり時間がかかりました。

もし、毎月同じペースで生理がきていたらもっと早い段階でかつ正確にタイミングが測れたと思います。

産み分けをした結果、女の子を授かる事ができたのが1番良い事ですが、得られたものはそれだけではありません。生理について考えたり、食事を見直したり、自分の身体と向き合う時間がとれた事や夫婦で相談したり、情報を共有したり、コミュニケーションをとりながら頑張れた事は今後にも繋がっていくからです。