卒業生について
性別:女性
年齢:30歳
職業:保育士(育休中)
趣味:アウトドア
産み分け開始年齢:27歳前半
治療期間:半年間
ゼリー:◯
メーカー名: ベイビーサポートfor boy
リンカル錠:◯
性行為:◯
アプリ:ルナルナ
性別:男性
年齢:29歳
職業:会社員
趣味:フットサル
通院:3,000円×6回
クリニック名: 神谷レディースクリニック
※以下のインタビューは、あくまでの卒業生の感想であり、登場する個人・法人に関する感想として、1つの参考情報として頂けましたら幸いです。
妊娠出産というのは、それだけで希望と期待が溢れる幸せなことだと思います。そこにさらに、もしも子が希望の性別だったとしたら、一緒にどんなことをして、あんな風に成長して、と夢も膨らむことでしょう。とても共感できます。
なので、夫婦が同じ方向を見ているのであれば、望んだ性別の子が生まれるよう産み分けで努力できることは素晴らしいと思います。
ただ、もちろん産み分けに絶対はありませんので、もし希望の性別じゃなくても全力の愛情を注げると言う前提は絶対に必要であると思います。
そして、子どもを産んだから思うことは、結局は産み分けが成功しようと失敗しようと、これから子を育て育んでいく中で幸せは湯水の如く、怒濤に溢れてきますので、なんの心配もいりません。
どうか皆さんに幸せな妊娠出産が待っていますように。
インタビュー概要
質問:産み分けをしようと思ったきっかけを教えてください。
質問:産み分けをしようと思ったきっかけを教えてください。
私は元保育士をしており、たくさんの子どもたちと接するうちに、第一子は男の子が良いと希望をもつようになりました。
私自身の反抗期が激しく、主張や口答えの強いタイプだったので、第一子が女の子で、早熟なお喋り上手な娘になってしまうと、同族嫌悪からぶつかってしまうのではないか、それでなくても大変な育児がより苦痛になってしまうのではないかと言う懸念がありました。
また、友人の子と遊ぶことがよくあり、女の子と比べ男の子の方が幼い頃は母親にべったりで甘えん坊な子が多く、全力で求められている姿に羨ましく思っていました。
やんちゃで幼く、一緒に元気いっぱい遊べたりアウトドアを好んでくれそうな男の子だと嬉しいなと思うようになり、産み分けを考えるきっかけになりました。
質問:産み分けをトライすることへのご主人の反応はいかがでしたか?
産み分けをトライすることへのご主人の反応はいかがでしたか?
夫も性別を選べるのであれば男児を望んでいました。
フットサルを趣味としているので、一緒にサッカーをしたり、身体を動かし外遊びなどを共にしたいと希望しており、産み分けについて相談したところ、タイミング法やサプリ、ゼリーの使用は賛成だけれど、それ以上医療的な行為が伴うものは賛成できないとのことでした。
私も同様に考えていたので、出来るところからの産み分けをすぐに始めました。
質問:試した産み分け方法とそれぞれの様子、感想を教えて下さい。
試した産み分け方法とそれぞれの様子、感想を教えて下さい。
また、サプリは妊活を始めた頃からBSリンカルを服用しておりました。(葉酸も入っているのでお勧めいたします)
特に副作用などもなく、体質的に変化は感じられませんでしたが効果はあったものだと感じております。
カフェインも男児産み分けには良いと聞き、寝る前にレッドブルなどを飲んでから行ったこともありました。
なぜその方法を選びましたか?
ネットの情報を参考にしました。
質問:産み分けのためにご夫婦で取り組んだこと、なぜそれをしたのかを教えてください。
産み分けのためにご夫婦で取り組んだこと、なぜそれをしたのかを教えてください。
元々夫婦では妊活のために排卵前後やその他妊娠確率が上がりそうなタイミングでのセックスを積極的に行えるよう、アプリで時期を共有していました。
男児産み分けとした分、排卵直前までは1週間前後の禁欲をしてもらい、その分着床を促すよう排卵前日から生理が来るまでは回数を増やすよう互いに意識していました。
また、y染色体を持つ精子は熱に弱いとのことだったので、夫の長風呂やサウナは禁止、逆に私は長湯して身体を温めるように気をつけていました。
質問:産み分けで大変だったことや辛かったことはどんなことでしたか?
産み分けで大変だったことや辛かったことはどんなことでしたか?
産み分けをすることで妊娠確率が下がってしまうので、中々妊娠しない時はとても辛かったです。産み分けをすることで妊娠しなかったのか、たまたまだったのかは分かりませんが、妊娠するまでは、産み分けをやめ妊娠率を上げるべきか、それとも続けるべきかでとても悩みました。
今はネットで様々な情報が溢れているため、どの情報も鵜呑みは出来ず、それでさらひ迷い、とても精神的に辛かったです。
結果6ヶ月で妊娠できたのですが、もし10ヶ月産み分けを続けて妊娠しなければ、諦め妊活一本に変更していたかもしれません。また、産み分けゼリーを使用していたのですが、初めの頃は全部の量使うと余りにも多く、射精がうまくいかないこともありました。
質問:クリニックを選ばれたポイント3つとその理由を教えてください。
クリニックを選ばれたポイント3つとその理由を教えてください。
神谷レディースクリニックに決めた理由の一つ目不妊治療専門だったからです。
普通の産婦人科では妊婦さんや新生児などをよく目にすることになり、その頃はそれが負担だったので選択肢から外しました。
二つ目は知名度です。ネットなどで不妊専門のクリニックを探してみると、口コミなどもよく実績が高かったため、決めました。
三つ目は、実の母も神谷先生が独立前の病院でお世話になったことがあり、信頼していたためです。
質問:産み分けについてご夫婦で話し合ったことはどんなことでしたか?
ご夫婦で話し合ったことはどんなことでしたか?
産み分けについては、夫婦で結果どちらの性別の子が授かったとしても、変わらず全力の愛情を注いでいくことを約束していました。約束というか、確認ですね。
授かる前だから男女どちらが良いかなんて話をしているけれど、きっときてくれた子がどちらでも世界一可愛くて大切な子になるだろうから、その時は切り替えてお互い、子の姿を見て育児していこうと。
質問:ご夫婦のコミュニケーションで意識していたことはなんですか?
質問:夫婦のコミュニケーションで意識していたことはなんですか?
男児産み分けでは、排卵日当日が1番確率が高く、あまりその前にタイミングを取ることは避けなきゃいけないので、1日ずれるだけで排卵後になってしまい、1周期無駄になってしまうことがありました。
だからこそ、タイミングを取ることが義務にならないよう妻として自然に夫を誘うよう心掛けていましたし、夫もそのことは理解して、仕事で疲れていても極力拒否や消極的な姿勢を見せないことでお互い思いやっていたのだと思います。
質問:お互いのサポートで嬉しかったことはなんですか?
奥さま、ご主人様それぞれのサポートで嬉しかったことはなんですか?
やはりこちらから毎回排卵のタイミングに合わせて誘うのは気が引けましたし、なにより妊娠せず生理が来るごとに無力感と悲しみが一気に押し寄せ、精神的に不安定なことも多くありました。
そんな時に夫が排卵のタイミングを気にしている様子や、生理で一緒に一喜一憂してくれたことは、子を望んでいるのは自分一人ではないと強く感じられ、頑張ろうと思えました。
産み分けに対し無知だった私に対し、色々なことを調べて提案してくれたり、サプリやゼリーを用意したりと、ほとんど実動の部分を担ってくれたことに感謝しています。
また、いざこの日に行うとなった時に、プレッシャーからあまり上手くできなかったこともあったのですが、私の負担にならないよう色々工夫してくれ有り難かったです。
質問:産み分けに関する周囲の反応はいかがでしたか?
産み分けに関する周囲の反応はいかがでしたか?
産み分けに着いては周囲には全く話していません。もし女の子だった時に、私たちの気持ちが湾曲されて伝わり、望まれていなかった、なんてことにはなってほしくなかったからです。
質問:産み分けをしての感想をお願いします。
産み分けをしての感想をお願いします。
産み分けについて賛否両論があるのは分かっています。子が産まれてみてなおさら、もしこの子が男の子であれ女の子であれ、きっと全力で愛していただろうとの思いが強くなったので、わざわざどちらかの性を希望し産み分ける必要はなかったかもしれないとも思います。
ただ、男児を希望し男児を授かったことで、より出産育児が楽しみで期待いっぱいに輝いたことも事実です。
何より、生まれた子がどちらの性別であれ、親の思い通りになんて育ちませんし、性も様々な時代なのだから、結局どのような性で産まれたとしてもしっかりと受け入れることができるのであれば、産み分けをすること自体は個人の自由なのではないかと思います。
質問:これから産み分けを検討している人へのアドバイスを旦那様・奥様それぞれにお願いいたします。
産み分けの検討をされている方へのアドバイスをお願いします。
妊娠出産というのは、それだけで希望と期待が溢れる幸せなことだと思います。
そこにさらに、もしも子が希望の性別だったとしたら、一緒にどんなことをして、あんな風に成長して、と夢も膨らむことでしょう。とても共感できます。
なので、夫婦が同じ方向を見ているのであれば、望んだ性別の子が生まれるよう産み分けで努力できることは素晴らしいと思います。
ただ、もちろん産み分けに絶対はありませんので、もし希望の性別じゃなくても全力の愛情を注げると言う前提は絶対に必要であると思います。
そして、子どもを産んだから思うことは、結局は産み分けが成功しようと失敗しようと、これから子を育て育んでいく中で幸せは湯水の如く、怒濤に溢れてきますので、なんの心配もいりません。
どうか皆さんに幸せな妊娠出産が待っていますように。