口コミ・評判について: 恵比寿ウィメンズクリニック (Yuta Nakamura)

妻がお世話になり，お陰さまで子を授かりました。
駅近で，夜遅くまで開いているのは助かります。
ですが，残念ながら知人にはオススメできないと感じました。

当方医療従事者ですが，産科医療は専門外なので，私の誤解もあるかもしれません。
しかし，それにしてもさすがに妻が可哀想だと感じた場面がありました。

（私自身は検査などで数回伺った程度なので，妻からの伝聞をもとにしています）

1. 全体的に
医師1名だけのため非常にお忙しそうです。
このため，診療を回すのが精一杯で，+αの気づかいの余裕がないと思われます。
特に2024年4月あたりからは色々とミスも見受けられ，かなり心配になりました。

2. 説明不足
妊娠成立後，妻は赤ちゃんが無事育つかどうかをいつも心配していました。
しかし，妊娠初期の受診では「小さめですね…」とぽつりと言われるのみで，それ以上の説明がなかったそうです。

医療関係者でない妻は，
・小さいとはどれほどなのか？
・何週何日相当なのか？
・心配が要るのか要らないのか？
などがわからず，余計に不安を募らせていました。
（何mmなのかも仰ってくださらないため，妻は自分でエコーの画面から必死に数値を読み取っていたそうです）

他にも，「妊娠おめでとうございます」という用紙をいただき，
「つわりが酷いときは受診を。点滴で良くなることがあります」と
ご案内いただいたのは心強かったですが，タイミングが遅すぎます。

配布いただいた時には10週で，すでにつわりのピークは過ぎていました。
妻は水分もほとんど摂れないほどつわりがひどく，そばで見ていても辛かったですが，もっとご案内が早ければ違っていたかもしれません。

3. 色々なミス
・受付での名前取り違え
・明細や領収書の内容が違う
・次の受診予定日が先生と受付で食い違っている
・受付に「分娩予約用の紹介状が＊月＊日までに必要」とお伝えしても先生に共有されていない
・薬がもう出ていないのに「薬を続けてくださいね」と言われる
といったことがありました。

どれも，今までの医療機関では経験したことがありません。

不信感というよりもはや，先生やスタッフの皆さまが働きすぎなのではと心配になりました。

不妊治療が成功しても，「本当にうちの子なのか？培養室で取り違えされていないのか？」という微かな不安が拭えません。それほどのレベルということです。

4. 夫の同席ができない
この点は，コロナ対策との兼ね合いもあるので，是非は難しいところです。
しかし，不安そうな妻に付き添いたい，妻のかわりに質問して疑問点や不明点を解消したいと思っても，それが叶わないのは悔やまれました
（上記の出来事があったので尚更でした）。