口コミ・評判について: 大宮八幡宮 (歯口Ȳ)

2024.5
大宮八幡宮(おおみやはちまんぐう)
別表神社に指定されている立派な神社。
現在の境内は約1万4000坪と都内でも3番目の広さになるそうです。
平日でも多数のお参りの方が訪れています。
御縁日などには正面参道(参拝用駐車場にもなっている部分)に屋台が立ち並びます。

【御祭神】
品陀和気命(ほむだわけのみこと)= 応神天皇
帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと) =仲哀天皇(応神天皇の父)
息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと) = 神功皇后(応神天皇の母)
品陀和気命は八幡神とされ、上記3神は合わせて八幡三神とされる。
【由緒】
康平6年(1063)京都の石清水八幡宮より御分霊を配し、源頼義により建立。
武蔵国の三大宮の一つで「多摩の大宮」とも呼ばれる。
子育て・安産に特に御利益があるとされる。多摩地域を含む東京のほぼ中央に位置するため「東京のへそ」という異名も持つ。
【無料参拝用駐車場】あり。駐輪場あり。



大宮八幡宮の関連口コミ

Googleの口コミ

  • 5 out of 5 stars (5 / 5)
    テスト前日さん 2024.03.24
    東京のへそと呼ばれる大宮八幡宮
    そこまで認識されていない神社ですが、
    ぜひ行ってみてほしいです。
    東京では珍しくらいに敷地内が広く、静かで不思議とパワーが感じられます。
    また心がスッと穏やかになる空気があります。
    隣には大きな公園があるのでちょっと散歩にも良いですよ。
  • 5 out of 5 stars (5 / 5)
    サルパラダイスさん 2024.03.15
    東京都は杉並区に鎮座します「大宮八幡宮」です。源頼義によって創建されたとの事です。
    源頼義は鎮守府将軍であり河内源氏の2代目棟梁です。(頼義の父・源頼信が河内源氏の祖ですかね)

    因みに参道の前辺りには源頼義の子、源義家が馬の鞍を掛けたという「鞍掛けの松」という曲がり松も有ります。
    *源氏の皆さん名前が似ているので…混同して分からなくなっちゃいますよね…(苦笑)

    大宮八幡宮の創建年は康平六年(1063年)平安時代後期との事です。

    エピソードとしては
    前九年の役の時に源頼義が奥州に向かう途中で武蔵国を通りがかり、その際に空に八条の白雲が棚引いているのを見たとか。

    これを源氏の白旗が翻ったかの様に見た頼義は「これは八幡大神の御守護のしるしである」と喜び吉兆のしるしと感じ取った。

    そして乱を鎮めた暁には、必ずこの地に神社を構える事を誓って武運長久を祈り出陣したとの事。

    頼義は乱を平定した後に、八条の白雲を見た地に石清水八幡宮の分霊を祀り神社を創建しました。それがこの大宮八幡宮です。
    因みに同じタイミングで鎌倉に鶴岡八幡宮も創建しています。
    鎌倉の鶴岡八幡宮と杉並区の大宮八幡宮は兄弟みたいな物ですね。

    この大宮八幡宮は東京のほぼど真ん中に有る事から「東京のへそ」と言われているとか。面白い。

    また境内には徳川家康の次男である、結城秀康(松平秀康)の側室•清涼院が植樹した菩提樹が有ります。菩提樹が植樹されたのは江戸時代初期なので、樹齢は約400年ほどでしょうか。

    落ち着く良い神社。凛とした良い空気が静かに流れていました。是非にブラリと訪れてみて下さい。