キャッチコピーは「東京のへそ」と銘打つだけあって、存在感は大きい。本殿が真東を向いている神社は希少であり、また、源頼朝軍勢が東北遠征の際、杉並の地に野営した事に由来する神社は、この大宮八幡だけでなく、荻窪八幡・井草八幡と横一線に並ぶ。霊験あらたかな印象は、銀杏の大木や原生林が醸し出す緑に漂う。ここは、お宮詣で、安産祈願、車の安全祈願だけでなく、新一年生用ランドセル祈祷まで人気で多彩だ。隣接する北側の大きな公園には、総合運動場やバーベキュー場、釣り堀まで有し、西側奥の善福寺川公園まで地続きと考えると、広大な敷地内の一角にあるオアシスであり、とても神聖な場所だと感じてしまう魅力がある。
2022年4月二週目なら、まだ桜も楽しめるギリギリのところ。
今なら、笹の輪くぐりの神事が体験出来る。武塔の神=須佐之男命が疫病からある備後国の民の家族を護ったという言い伝えから端を発しているらしい。
この輪潜りは、代々木八幡でも、確か正月に体験している。年に何回かの神事なのだろう。この場合、コロナウイルス対策やオミクロンを疫病と見立てているのだろう。
機会があれば、神社に問い合わせして、いつまでやっているか確認して欲しいです。平日は17時ぐらいに閉まります。
駐車場あり。
大宮八幡宮の関連口コミ
Googleの口コミ
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河内のこーちゃんさん 2024.08.17 令和6年8月17日。
台風一過の後、お参りに来ました。
暑いせいか、人も少なく、ゆっくり参拝できました。
幸せがえるもあります。
重心的に東京の、おへそらしい。 -
平景清さん 2024.07.24 東京のへそ、と呼ばれるこちらにお伺いさせていただきました。
東京の重心にあるためにこう呼ばれているそうです。
京王井の頭線の西永福駅か永福町駅から徒歩10分ぐらいです。
朱色の大きな鳥居がお迎えしてくれます。
南参道から入ると幸せ撫でがえるの石があります。
こちらを撫でてお力を戴くようです。
正参道から入ると一之鳥居、二之鳥居があります。
こちらは本当に緑が多く、杉並の都会とは思えないですね。
この日は七夕の乞巧潜りというのがありました。
大祓えの茅の輪潜りと同じように潜ります。
学問の神様を祀る天満宮もお参りさせていただきました。
流石ご鎮座950年以上で敷地もかなり広いです。