ぐれーど
グレード

 体外受精顕微授精 では、 排卵 する前の卵子を経腟の超音波下で採取します。女性の体の外で 受精 させてできた 受精卵 ( 胚 )を子宮内に戻します。 体外受精 や 顕微授精 でできた受精卵(胚)が複数個以上あるときは、どの胚を胚移植に使用するかの決定は胚の グレード で選別します。胚のグレードは、胚の形で評価します。2から8分割の胚を 初期胚 と呼び、採卵後5日後から着床前の胚を 胚盤胞 と言います。初期胚は、分裂した割球の大きさと フラグメント の割合で評価します。一方、胚盤胞は、内細胞塊(胎児になる部分)と栄養外胚葉(胎盤になる部分)の細胞数で、グレードを評価します。状態の良いものから悪いものまでグレードⅠ~Ⅴで示されます。子宮に注入する場合は、グレードの高い受精卵が選ばれます。

【参考サイト】
日本生殖医療研究協会 日本産科婦人科学会 一般社団法人 日本生殖医学会