ないぶんぴついじょう
内分泌異常

 甲状腺 や 副腎 、 脾臓 などから分泌されるホルモンのバランスが異常であることを言います。 甲状腺ホルモン の分泌が多すぎたり、少なすぎたりする病気( バセドウ病 、 橋本病 など)や 糖尿病 などがある場合、不妊の原因や、妊娠しても 流産不育症 になる可能性があります。また、妊娠が継続できても赤ちゃんの成長発達に影響が出ることもあるため妊娠後も治療を続けることが多いです。

【参考サイト】
日本生殖医療研究協会 日本産科婦人科学会 一般社団法人 日本生殖医学会