迷わず選べる!【産み分けゼリー比較4選】

産み分けゼリーは排卵日付近の膣内環境の状態に合わせて希望の性別の精子に優位な環境に近づけるためにタイミング法と併用して使用します。膣内に使用するものは安全面や衛生面などもとても気になりますよね。今回は産み分けゼリーの比較4選をしていきたいと思います。

産み分けゼリー比較4選の共通点

結論からいうと、どの産み分けゼリーにも4つの共通点があります。

  • 国産である
  • 天然の成分で作られている。
  • 衛生面に配慮されている
  • 希望の性別に最適なpH値を研究し製造している。

産み分けゼリーの比較表

​​
商品名グリーンゼリー・ピンクゼリーベイビーサポートコダカラゼリーGreen jellypink jelly
販売会社ジュンビープレグナンシーラボ​​フェミニンメディカル株式会社SS研究会
1箱の個数10本(個包装)7本(個包装)6本(個包装)1回3~4CCの使用で約4~5回分(5mlのシリンジ1本入り)
ゼリーの容量1.7ml2.0ml以上1.7ml1箱で約20ml
価格(税込)16,280円
15,180円
9,680円11,000円
セット価格(税込)3個セット
42,240円
3個セット価格 31,878円
pH(男の子)pH 7.2±0.3pH:8~8.57.5(±0.5)pH8.0
pH(女の子)pH3.95±0.3pH:5.5~64.0(±0.5)pH5.0
事前準備湯煎不要湯煎不要湯煎不要湯煎あり
製造国日本製日本製日本製日本製
送料送料あり(2箱以上で送料無料)送料あり(2箱以上で送料無料)送料無料800円(全国一律)
特典2箱以上の購入でおめでたキャッシュバックあり2箱以上の購入でおめでた返金キャンペーンありなしなし

① ジュンビー グリーンゼリー/ピンクゼリー

こちらが他のゼリーと異なる点は、管理医療機器(区分:膣洗浄器)として厚生労働省から認可を受けた商品であることです。また、国内産婦人科で取扱いもあるので、安心して購入することができます。個包装になっているので衛生面も安心です。

こだわりポイント

  • p Hを約4.0にして弱酸性にこだわっている
  • 浸透圧は260~370mOsmで女性の膣内環境に合わせている
  • 膣分泌液の粘度に合わせて低粘度にしている
  • 1本の内容量を日本女性に最適な1.7mlにしている

引用https://pink-jelly.jp/

全成分

主成分:精製水

保湿力アップ:ヒアルロン酸ナトリウム・カプリリルグリコール、プロパンジオール

pH値調整:クエン酸ナトリウム

膣内環境ケア:乳酸

粘性アップ:ヒドロキシエチルセルロース

品質安定:PEGー60水添ヒマシ油、DPG,エチルヘキシルグリセリン、1.2ヘキサンジオール、EDTA_2NA、ダイウイキョウ果実エキス、安息香酸ナトリウム、エデト酸二ナトリウム

キャッシュバック制度

1箱1万円のキャッシュバック制度あり。

条件

  1. 公式サイトからの購入
  2. 2箱または3箱以上の購入
  3. エコー写真を送れる方
  4. アンケートの回答

新品交換保証

使用期限の30日前〜使用期限後60日以内なら新品交換保証あり。

産み分けゼリーは頻繁に使用するものではないので、できるだけ品質の良い状態で使用したいという方は新品交換保証は嬉しいですよね。

(PR)

関連記事

② ベイビーサポート

ベイビーサポートは、ゼリー・容器・袋・箱の全てがクラス10,000以下のクリーンルームで製造されています。これは医療業界向け製品の衛生環境下で手術室での基準値になるほどの清潔な空間とのことです。

また、皮膚刺激性検査をクリアしていて、​​デリケートなお肌にも安心して使えます。

食べても問題がない100%天然成分、厳しい基準を満たした国内生産、またアメリカ・ヨーロッパの基準も考慮し製造しており、 副作用なく安心して利用できます。

2019年は1216件の産み分け成功報告があるとのことです。

こだわりポイント

  • 最適なpH値で製造されている
  • 内容量 4.5mlと他社のゼリーと比較して約3倍の量がある
  • 高粘度

おめでた返金キャンペーン

1本1000円で買取り可能で最大20000円分まで可能です。

条件

  1. 公式サイトからの購入
  2. 2箱以上の購入
  3. 妊娠後にエコー写真を送れる方
  4. アンケートの回答
  5. 購入から1年以内のご連絡

余ったゼリーは人にあげられないし、処分するのももったいないと感じますよね。

1本から買い取ってもらえるのは嬉しいですよね。返送されたゼリーを研究に使用すると記載があったので今後の発展にも役立てていると思うと嬉しく感じます。使用期限は2年間です。

1本ずつ使い切りの抗菌スティックで、個包装になっているので衛生的で安心です。シンプルで準備も不要なので使いやすいと感じます。

全成分

水、プロパンジオール、乳酸・ヒアルロン酸ナトリウム・褐藻エキス(boy)・水酸化カリウム (boy)・レモン果汁(girl)・クエン酸(girl)

BG、ヒドロキシエチルセルロース、カルボマー、チャ葉エキス、ポリアクリル酸Na、塩化Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール

引用https://pregnancylab.shop/babysupport/

関連記事

コダカラゼリー

他社よりもオーガニック成分を多く配合しています。売り上げの一部を「国境なき医師団」に寄付をしているようです。世界の医療支援や、オーガニックに魅力を感じる方にもおすすめです。

他社と比較して購入特典やおめでた返金制度がありませんが、1箱が6本で低価格なので、お試しで使ってみたい方に良さそうです。

容器が小さめなので、挿入時の痛みが不安という方にも安心かなと感じます。

こだわりポイント

  • 他社のゼリーと比較して最も低価格である。
  • ゼリーや外箱も日本製である
  • 最適なpH
  • 低粘度で違和感がない

容器のサイズも小さめで流線型なので、初めての方でもスムーズに使用できそうです。

無地の段ボールで配送されるので中身を知られずに受け取れます。

全成分

水、BG、プロパンジオール、ペンチレングリコール、ヒドロキシエチルセルロース、1,2-ヘキサンジオール、クエン酸、クエン酸Na、EDTA-2Na、サンザシエキス、ナツメ果実エキス、グレープフルーツ果実エキス、リンゴ果実エキス、オレンジ果汁、レモン果汁、ライム果汁、アロエベラ葉エキス、ヨモギ葉エキス

引用https://feminine-medical.co.jp/kodakara-jelly/

関連記事

Green jelly pink jelly

産み分けの第一人者である杉山産婦人科の院長など、産み分けに理解のある医師達で結成された産み分け研究会(SS研究会)が開発した産み分けゼリーです。

現在、杉山産婦人科では産み分け指導は行っておりませんが、医療機関や産み分けネットで購入が可能です。中国にもECサイトがあり、海外からも人気があるゼリーです。

オンライン購入には会員登録が必要なのと、再購入は1ヶ月以降から可能となり転売対策なども取られています。湯煎をしたりゼリーを吸うなどの手間はありますが、医療機関が開発したゼリーなので安心という方や、シリンジの使用に慣れている方などは良いかもしれません。

実用されている年数では20年以上の伝統があり、成功率は公式サイトではで男の子約73%、女の子が約74%となっています。

こちらは、使い切りタイプではなく自分でゼリーを温めてシリンジに吸ってから使用するので、以下に使い方を公式サイトから抜粋します。

湯煎の方法

・使用にあたってはゼリーを液体になるまで溶かします。お風呂より少し熱めの温度(約45〜50℃)で、容器ごと温めます。約5分で溶けますが、十分に溶けるまで温めて下さい。この際、容器のふたをきちんと閉めて、中にお湯が入らないように気をつけて下さい。熱湯で溶かした場合でも、性質は保たれますが、火傷にご注意下さい。

・十分に溶けましたら、1回の使用量をシリンジで約3〜4cc使用します。(量が多いからといって成功率には影響しません)。腟内に確実に注入し(シリンジは半分くらい挿入する)、注入後は5分くらいあけて性交して下さい。この間に多少はゼリーが漏れてきますが、多少は仕方ありません。顕著な場合には腰を高くするなどの工夫が必要です。この際、溶かした温度が熱すぎると火傷しますのでご注意下さい。

・毎回、注射器は洗って清潔に乾かしてから使用しましょう。

引用https://www.umiwake.jp/

まとめ

今回は産み分けゼリーの4種類について比較しました。

どの会社の産み分けゼリーも国産で成分にこだわっており、安全に使用できるものです。価格や使用感などが多少異なるのでご自身の好みに合うものを使用してみてください。ゼリーの1回量が多ければ成功率が上がるわけではないので無駄に多く使用する必要はありませんので注意してください。

助産師からのメッセージ

中友里恵

産み分けゼリーが安全な天然成分と、衛生面の対策もしっかり取られている点に安心しました。産み分けゼリーは希望の性別の確立をあげるサポートをする商品ではありますが、妊娠自体の確立をあげるものではありません。少しでも産み分けをしてみたい気持ちがあるのであれば、ご自身の状況やお気持ちを考慮してトライしてみることは良いことだと思います。

ゼリーを使用する前には、どのくらいの期間を産み分けにトライするのかなど事前にパートナーと話し合っておくと良いと思います。また、妊娠できる体作りを同時に行っていきましょう。

関連記事

この記事を書いた人

中 友里恵

この記事を監修した人

坂口 健一郎