男の子の産み分けに使われる「産み分けゼリー」ジュンビー、コダカラゼリー、ベイビーサポート、Baby switchそれぞれの特徴や使い方、ph値を助産師が徹底比較、検証します。
「産み分けゼリー比較4選」に使用するゼリーの基準
今回は全て
「個包装であるもの」「湯煎不要であるもの」「オンライン購入できるもの」
を厳選して紹介していきたいと思います
「産み分けとは何か?」
妊娠の仕組みとして、
「卵子と精子が受精をして、妊娠に至る」
わけです。
赤ちゃんの性別は女性が持つX染色体と男性が持つX染色体とY染色体のどちらかと受精するかによって、
性別が決まってきます。
XXであれば、女の子になりますし
XYであれば、男の子になります。
産み分けゼリーというのは、
その仕組みを使って
女性側の膣内の環境を
希望する性別の精子に優位な環境に近づけることで
産み分けの確率を上げてくれるよ!
という、サポートアイテムになります。
「ジュンビーのグリーンゼリー」の検証
【ジュンビーの想い】
「医療的観点に基づいた価値ある情報・商品を通じて悩みを解決するお手伝いをしたい」という想いから誕生した妊活サポート専門会社です。 社名の「ジュンビー」は、「準備」が由来です。 少子化が進んでいる近年、妊娠・出産の準備を応援したいと願って名付けました。
【ゼリーのおすすめポイント】
- ・pH値へのこだわり
女性の身体に負担がかからないようなpH値に設定。 グリーンゼリー:pH7.2(アルカリが強すぎると女性の身体に負担になるためpH7.2の弱アルカリ性にこだわっています) - ・内容量へのこだわり
ゼリーの量は多すぎても少なすぎても良くないので、日本人女性の膣の形等を研究した結果、1.7mlにしています。 - ・容器へのこだわり
抵抗感を少なくするためスムーズに使えるスリムなシリンジにしています。 ゼリーの品質(pH値)が劣化・変化しないよう、保管性に優れた素材を使用した特許取得のシリンジを使用しています。 - ・浸透圧と粘度へのこだわり
自然で滑らかなゼリーにするため、女性の膣分泌液に合わせた粘度を実現しています。 膣内環境に合わせた浸透圧(260~370mOsm)に設定しています。 - ・使いやすさへのこだわり
湯煎タイプは温度調節が難しく、注射器にゼリーを移す手間があったので、はじめからシリンジにゼリーを充填し、使いたい時にすぐに使用できるようにしています。 - ・その他
ゼリーはパラベンフリーを実現
発売元が妊活サポート専門会社
Instagramで生の口コミを載せています。
【価格】
10本入りで税込16280円(令和4年11月現在)
【シリンジについて】
- ・シリンジの周囲の長さ3.5センチ
- ・全体の長さ13センチ
【ph値】
7.2ぐらい
【ゼリーの制作ストーリー】
出産を望む女性が望み通りの未来を手にできるような商品を、手軽に誰でも簡単に使えるものを、と考え誕生しました。
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「コダカラゼリー Boy’s green」の検証
【コダカラゼリー Boy’s green】のこだわりは
- ・「弱アルカリ性である」
- ・「最適な量と粘度である」
- 「1.7mlを基準にしている」
- 「こだわりの天然成分である」
- 「クリーンルームで製造されている」
- というこだわりがあります
【価格】
6本入りで税込9680円(令和4年11月現在)
【シリンジについて】
- ・シリンジの周囲の長さ3.7センチ
- ・全体の長さ12.5センチ
【ph値】
6.0~6.5ぐらい
「ベイビーサポート for boy」の検証
【ベイビーサポート for boy】ゼリーのこだわり
- ・「医療機器基準の工場で製造されている」
- ・「日本製である」
- ・「皮膚刺激性試験をクリアしている」
【価格】
7本入りで税込15180円(令和4年11月現在)
【シリンジについて】
・シリンジの周囲の長さ3.3センチから3.4センチぐらい
・全体の長さ16.5センチぐらい
【ph値】
8~8.5ぐらい
「Baby switch for boy」の検証
【Baby switch for boy】のこだわり
- 「医療機器基準の工場で製造されている」
- 「無添加で作られている」
- 「小さめのサイズにしている」
- 「自然な粘度を保っている」
- 「最適な量の2グラムで作られている」
【価格】
6本入りで6980円(令和4年11月現在)
【シリンジ】
・シリンジの周囲の長さ3.3センチから3.4センチぐらい
・全体の長さ13センチぐらい
【ph値】
大体6.0ぐらい