善福寺川沿いにある広大な林の境内をもつ歴史ある神社です。門の前には茅の輪くぐりもあり、今はコロナウイルスの「疫病退散」や夏の大祓いなど願掛けしながら3回まわってからお参りします。2本が対になってそびえる夫婦杉もあり、東を向いた荘厳な社殿が迎えてくれます。
境内には大宮天満宮や幸せなでカエル🐸(カエルの形をした岩)、湧水も出ます。他にも江戸時代に力比べに使われたという伝わる100kgぐらいの「力石」がいくつも置かれていました。幼稚園もあるので、そこの園児たちが神社の行事に参加していたりして、なんとなく優しい雰囲気がただよう神社です。
大鳥居から本殿への参道の両脇が駐車場、幼稚園の前が駐輪場です。初詣の時期は駐車場のスペースに店が並び、大鳥居の右わきに特設の駐輪場を用意してくれます。
参道は東の都庁の方角へ伸びており、大鳥居の外の道沿いには源義家(八幡太郎)が奥州征伐の途中、鞍をかけて休んだと伝わる松の木もあります。
大宮八幡宮の関連口コミ
Googleの口コミ
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河内のこーちゃんさん 2024.08.17 令和6年8月17日。
台風一過の後、お参りに来ました。
暑いせいか、人も少なく、ゆっくり参拝できました。
幸せがえるもあります。
重心的に東京の、おへそらしい。 -
平景清さん 2024.07.24 東京のへそ、と呼ばれるこちらにお伺いさせていただきました。
東京の重心にあるためにこう呼ばれているそうです。
京王井の頭線の西永福駅か永福町駅から徒歩10分ぐらいです。
朱色の大きな鳥居がお迎えしてくれます。
南参道から入ると幸せ撫でがえるの石があります。
こちらを撫でてお力を戴くようです。
正参道から入ると一之鳥居、二之鳥居があります。
こちらは本当に緑が多く、杉並の都会とは思えないですね。
この日は七夕の乞巧潜りというのがありました。
大祓えの茅の輪潜りと同じように潜ります。
学問の神様を祀る天満宮もお参りさせていただきました。
流石ご鎮座950年以上で敷地もかなり広いです。