最新版 女の子が欲しい！男の子が欲しい！産み分けゼリーの完全解説

産み分けゼリーは、希望する性別の産み分け成功をサポートする心強いアイテムです。ただし、安全性や成功率、そもそも産み分けゼリーとは何？という疑問は多いでしょう。この記事では、産み分けゼリーを安全かつ成功率をあげるための使用方法について解説します。

産み分けゼリーとは?

産み分けゼリーという言葉を聞いたことがあるでしょうか。赤ちゃんが欲しいと思っている方の中には「男の子が欲しい」「1人目が男の子だから次は女の子が欲しい」など、希望の性別がある方もいるでしょう。

どちらの性別が産まれても愛情を持って育てることは変わらないとしても、赤ちゃんの性別は、ご家庭のライフプランにも影響してきます。産み分けにトライするときに、クリニックに通わなくてもご自身でできる方法が「タイミング法(シェトルズ法)」と「産み分けゼリーの使用」です。

産み分けに興味があったり産み分けをしたいと思っても、産み分けゼリーって何？本当に安全なの？どうやって使うの？成功率はどのくらい？など産み分けゼリーに関する疑問にお答えしていきます。

産み分けゼリーは産み分けに効果がある？

産み分けゼリーがなぜ産み分けに有効なのか、わからない方も多いと思います。産み分けゼリーには、性別が決まるときに重要な性染色体の特性と、排卵日前後の女性の膣内環境の特徴から作られています。産み分けゼリーを使用することで、希望する性別になる環境に近づけることができます。

産み分けは精子と膣の特質を利用している

産み分け成功の秘訣は、精子と膣の性質を理解することです。この性質が理解できると、なぜゼリーを使用することが有効なのかがわかります。赤ちゃんの性別を決めるのは性染色体の中でも2種類の精子です。精子には、X染色体をもつ「X精子」とY染色体をもつ「Y精子」との２種類があります。以下、それぞれの精子の特徴をあげていきます。

【X精子】

• 受精すると性別は女の子になる
• 酸性に強い
• アルカリ性に弱い
• 射精後の子宮内で約2日～3日ほど生きる(寿命が長い)
• 精液全体に対してY精子よりも数が少ない

【Y精子】

• 受精すると性別は男の子になる
• アルカリ性に強い
• 酸性に弱い
• 射精後に子宮内で約1日ほど生きる(寿命が短い)
• 精液全体に対してX精子よりも数が多い

2つの精子は真逆の性質を持っていることがわかります。次に膣の環境の変化について説明していきます。

女性の膣内の環境は排卵日前後で大きく変わります。膣内は基本的には酸性ですが、排卵日付近になると子宮の入り口付近にアルカリ性の分泌液が出てきて、アルカリ性へ変化します。

射精時には1億個以上の精子がいますが、膣内を通っていく間にどんどん少なくなり、生き残ったたった1個の精子が卵子と受精します。どちらの精子が生き残りやすい膣内環境になっているかが希望の性別を授かることに繋がります。この精子と膣の特徴を理解して産み分けを行います。

よって産み分けSEXのタイミングは、

• 男の子が欲しい場合、排卵日当日(膣内はアルカリ性）
• 女の子が欲しい場合、排卵日の2日前（膣内は酸性）になります。産み分けをしたいときには、排卵に向かう膣内の環境に合わせたSEXのタイミングはとても大切なポイントになります。

産み分けゼリーを使う理由は？

産み分けには女性の膣内環境に合わせてSEXをすることで希望の性別の赤ちゃんを授かる確率が上がると説明しました。しかし、女性の膣内の環境の変化には個人差も大きく、実際はどの程度アルカリ性なのか、酸性なのかを確実に見極めることは困難です。そこで、人為的に膣内を望んでいる環境に近づけるのが「産み分けゼリー」です。​​

産み分けゼリーの種類と使用方法　

産み分けゼリーには２種類あります。

• グリーンゼリー：膣内をアルカリ性にするゼリーで、男の子希望の場合に使用
• ピンクゼリー：膣内を酸性にするゼリーで、女の子希望の場合に使用

それぞれのゼリーを使用することで、希望の性別に産み分けをするために最適な膣内環境を整えます。​ゼリーは​​性交時の動きで化学変化を起こす可能性はまずありません。天然成分で作られていて、口に入っても問題ありません。副作用の心配もなく、女性の体にも授かった赤ちゃんの安全性は確証されています。

　　　

男の子を産み分けるコツ

男の子を希望する方はグリーンゼリーを使用します。グリーンゼリーは膣内の環境をより確実にアルカリ性に保つゼリーです。

【グリーンゼリーを使うタイミング】

• 排卵日の当日に性交をします。当日は頚管粘液が最もアルカリ性に達しており、Y精子にとてもよい環境となっています。産み分けsex以外の性交を行う場合は、必ず避妊をしてください。
• 男の子希望の場合は、グリーンゼリーと一緒に、産み分けの2~3ヶ月前からリンカル錠を飲むこともおすすめしています。

女の子を産み分けるコツ

女の子を希望する場合は、ピンクゼリーを使用します。

【ピンクゼリーを使うタイミング】

• 排卵日の2日前に性交をします。この日は頚管粘液が酸性となっており、X精子にとてもよい環境となっています。排卵までの2日間の間に、Y精子はある程度自然に減っていきます。
• 産み分けsex以外の日に性交を行う場合には必ず避妊してください。ピンクゼリーは酸性成分のため、少ししみるように感じることがあるかもしれませんが体に害はありません。

【産み分けゼリーの使用方法】

1. 性交（挿入）の5分ほど前に腟内にゼリーを注入します。ゼリーは挿入時の痛みを軽減する潤滑剤の役割も果たします。
2. ゼリーは常温で固まっていますので、使用前にお湯につけて溶かして使用してください。お風呂より少し熱い温度（約45～50度）で5分温めてください。（熱湯には入れないようお気をつけください）
3. 十分に溶けたら、注射器で吸い3～4ccを腟の奥に注入します。4.余ったゼリーは常温で保存し、注射器は毎回よく洗ってからご使用ください。​

産み分けゼリーっていくらかかるの？

産み分けゼリーはいくらなのか、気になりますよね。産み分けゼリーはいくつかの会社から販売されていて、​​産婦人科クリニックまたはインターネットで購入できます。楽天やAmazonでも販売されています。

ドラッグストアやコンビニなどでは使用対象者が限られるという理由などから販売していません。価格は4~10回分で10,000円~15,000円程度です。生み分けネットやゼリーの販売会社の公式サイトからも購入できます。クリニックで購入される場合も自費になります。

産み分けをするために最も大切なこと

産み分けゼリーを使用することによって、人為的により望む膣内環境に近づけることはできますが、一番重要なことは、排卵日を正確に把握してタイミングをとることです。排卵日が特定できないと、産み分けだけでなく妊娠も難しくなってしまいます。以下に排卵日を特定するために行って欲しいことを説明します。

• 毎朝、基礎体温をつける(3ヶ月程度できると排卵の有無や周期の予測がしやすい)
• 生理が順調であれば、自宅で尿検査で排卵検査薬を使用してください。製品によって排卵検査がうっすら陽性になってから排卵するまでの時間が異なるので、希望の性別に合わせてタイミングをとりましょう。
• 生理不順がある方は、ご自身だけで排卵日を特定することは困難です。クリニックで超音波検査や採血、尿検査などを受けて排卵の有無や時期を診てもらいましょう。「生み分けネット」で検索すると産み分け実施を行っているクリニックの一覧がわかります。その他のクリニックでも排卵日の確認は可能ですが、産み分け相談ができるわけではないので注意しましょう。

産み分けゼリー成功率は？

産み分けゼリーを使用しても、専門医が科学的に立証した産み分け法を実践しても、残念ながら100％成功するとはいえません。また、クリニックで産み分け指導をしていても成功や失敗のデータを取ることは難しく、家庭で産み分けを行った方の成功率もはっきりとはわかりません。最近の調査では、男の子を希望した人で81～91％、女の子を希望した人で70～80％の成功率と言われています。産み分けを希望していなくても50%の確率でどちらかの性別になるので、非常に高い成功率とは言えないでしょう。

産み分けゼリーの注意点は？

・産み分けゼリーは副作用はないためどなたでも使用することは可能です。しかし、不妊治療中の方(特に一人目不妊の方)、35歳以上の女性などは、妊娠率の低下につながる可能性があるのであまりおすすめができません。産み分けを希望される方はかかりつけのクリニックに相談をしてください。

• ゼリーは常温で保管するようにしてください。使用した注射器などは毎回必ず洗って清潔を保ちましょう。

産み分けゼリー人気４選

今回は、人気の産み分けゼリー4選をご紹介します。

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