卒業生について
性別:男性
年齢:33歳
職業:飲食
趣味:ドライブ
クリニック名: 通院なし
※以下のインタビューは、あくまでの卒業生の感想であり、登場する個人・法人に関する感想として、1つの参考情報として頂けましたら幸いです。
産み分けは道標に近いと思います。ただ赤ちゃんが欲しい!というのも全然正解ですが、今は情報が溢れかえっていて、妊活に良いとされているものも様々で私も正直迷子になりました。
女の子が欲しいと決めて産み分けを始めてからは情報を絞る事が出来、取り組める内容が増えた様に思います。また、夫婦で話し合う時間が増えたのも事実です。お互い調べて情報交換をしたり、お洋服屋さんで女の子の服を観たりと気分を高める事が出来ました。
アドバイスとしましては、どうしても100%の産み分けは出来ない為、希望と違う性別だった時のことも話し合っておくことをお勧めします。もちろんマイナスの内容では無く、一緒にできることや七五三の衣装など楽しい内容です。そうすることで心にゆとりも出来て余裕を持って赤ちゃんを迎えることができると思います。
インタビュー概要
質問:産み分けをしようと思ったきっかけを教えてください。
質問:産み分けをしようと思ったきっかけを教えてください。
私の兄家族、主人の妹家族、私の従姉妹家族、兄嫁の兄、姉家族に次々男の子が産まれたことがきっかけです。
私達夫婦は子供を2人希望していて、私も主人も兄妹の2人兄弟。
はじめは自分達と同じ様に1人目は男の子で兄妹にしたいと考えていました。
しかし、妊活を始めて中々私達に子供が出来ない中、両家族(主に母)と話をしていると周りのお孫さんが女の子が産まれた話や、外出の際に女の子の服をよく見ている事、私が着ていた七五三の着物の話など女の子を期待していることに気がつきました。
1人目は男の子!と思っていましたが一緒になって女の子の服やオモチャを見ているうちに私達もその気になってきて妊活を半年ほどした段階で1人目は女の子!と変更しました。
質問:産み分けをトライすることへのご主人の反応はいかがでしたか?
産み分けをトライすることへのご主人の反応はいかがでしたか?
妊活を始めて半年は2人とも男の子を考えていた為、女の子のうみわ方法に変えることに関して、最初は少し戸惑っていた様に感じました。
私達はタイミング方がメインでしたのでやり方がだいぶ変わるし、体力的に負担になる部分もあり、少し否定的な部分もありましたが、話し合いを重ねてお互い女の子もいいね!という話で盛り上がる様になってからは割とすんなり受け入れてくれました。
質問:試した産み分け方法とそれぞれの様子、感想を教えて下さい。
試した産み分け方法とそれぞれの様子、感想を教えて下さい。
私達夫婦は主にタイミング方を使っていました。
私が生理不順でなかなか排卵が安定せず、一時期婦人科も通っていましたが原因は仕事のストレスということでどうしようもなく、本格的に妊活を始めた時は市販の排卵検査薬を頼って妊活をしました。
やり方としては生理不順もあるので記載されている日数より1週間ほど早く計測を始めて、ピークに判定線が濃くなる前(排卵3日から4日まえ)からまた薄くなるまでの間に大体2日に1回ほどタイミングをとりました。
レディースクリニックのブログに女の子の精子の方が酸性に強く長生きするというのを読んで、なるべく排卵が当日よりも前にタイミングを多く取るように工夫しました。
また、タイミングを取った後の就寝時は以前婦人科でエコーを取った時に子宮の形を教えてもらっていたのでうつ伏せで寝る様にしていました。
なぜその方法を選びましたか?
シンプルで実行しやすかった為です。
質問:産み分けのためにご夫婦で取り組んだこと、なぜそれをしたのかを教えてください。
産み分けのためにご夫婦で取り組んだこと、なぜそれをしたのかを教えてください。
女の子が欲しいと決めてからはしっかり排卵検査薬の結果をシェアする様にしていました。
産み分け方法として女の子の精子が長生きすることを利用する為、どうしても排卵検査薬の判定がピークになり前にタイミングを取る必要があった為です。
しかし私の排卵が不定期で1ヶ月単位での予測が出来ず、夫婦共に心と体力の準備が必要でした。
また、お互いの体調は逐一報告する様にして、タイミングを取るのが難しい時は無理をしないことでいつ終わるかわからない妊活を続けることが出来ました。
質問:産み分けで大変だったことや辛かったことはどんなことでしたか?
産み分けで大変だったことや辛かったことはどんなことでしたか?
主人の仕事が忙しい中で毎月不定期な私の排卵日3日から4日前に2日に1回のタイミングを取ることがなかなか大変でした。
私もサービス業の仕事で帰宅が遅く、主人の帰宅も深夜という日が続いた時期は体力的にかなり消耗があった様に思います。
私の方が女の子を希望する気持ちが強かった為、回数をこなす事に対して無理にお願いするのも心苦しかったことを覚えています。
また、妊活が長引くにつれて私自身のメンタルにかなり負担がかかっていたことはありました。
自分達で産み分けを行うことを選びましたが、こんなに頑張ってもらって男の子だったらどうしようなど、勝手にプレッシャーに感じていたと思います。
質問:産み分けについてご夫婦で話し合ったことはどんなことでしたか?
ご夫婦で話し合ったことはどんなことでしたか?
女の子が欲しいと決めてからは出かけ先で女の子の服やオモチャを見たりしてお互い気持ちを高める様な話題をする様にしていました。
しかし、それと合わせて、もし希望の性別と違っていてもいい!という様に主人は言ってくれていました。
100%の産み分けを行うことはかなり難しいと思うので、もし希望の性別と違ったらというのもしっかり話し合っておいた方がいいと思います。
質問:ご夫婦のコミュニケーションで意識していたことはなんですか?
質問:夫婦のコミュニケーションで意識していたことはなんですか?
なるべくプレッシャーをかけないことを意識していました。
仕事で疲れている中で何度もタイミングを取る為、2人ともヘトヘトになっている時もあり、出来るだけ柔らかい言葉で現状を報告する様にしていました。
また、妊活が長引くにつれてメンタル面で落ち込んでいる時は主人にも落ち込みが伝染しない様にようになるべく面に出さない様に心がけました。
出来るだけ話を聞くことを心がけました。
自分には排卵に伴う体調や精神状態の変化はわからないので出来るだけヒアリングをして寄り添う様に努力しました。
また、リセットになってしまった時は気を落としすぎないようにいつもより多めに楽しい話をする様にしていました。
質問:お互いのサポートで嬉しかったことはなんですか?
奥さま、ご主人様それぞれのサポートで嬉しかったことはなんですか?
とにかく真摯に取り組んでくれたことです。
私達はタイミング方のみだったのでとにかく回数と時期が勝負でした。仕事が忙しく疲れている中で一緒に文句も言わずに頑張ってくれた事がなによりも嬉しかったです。
特に妊活が長引いて落ち込んでいる時は、外に連れ出してくれたり、一緒に映画を観たりと気分転換に付き合ってくれて、精神的にかなり助かったのを覚えています。
また、リセット時は精神的にも肉体的にも辛い中で、料理や洗濯など家事のサポートもしてくれたのが嬉しかったです。
排卵日の共有が助かりました。毎朝仕事に行く前に現状を知る事が出来たのでタイミングを取る日をわかった状態で帰宅できるのがよかったです。
事前に分かっていればその日は早めに仕事を切り上げて帰宅したり、遅くなる時は早めに連絡を入れる事ができ、お互いのストレスをかなり軽減する事が出来たと思います。
質問:産み分けに関する周囲の反応はいかがでしたか?
産み分けに関する周囲の反応はいかがでしたか?
周りが女の子を期待していた分産み分けをしている事は言いませんでした。期待され過ぎるとプレッシャーになってしますので、、
質問:産み分けをしての感想をお願いします。
産み分けをしての感想をお願いします。
産み分けをすると決めてからの方が妊活がスムーズになった様に感じました。
最初の半年間は排卵日になんとなくタイミングを取る。という感じでリセットしてもお互い今月も上手くいかなかったと落ち込むばかりでしたが、女の子を欲しいと決めて、お互いレディースクリニックのブログなどを読み情報を共有したり、今後スケジュールについてしっかり話し合い、同じ目標に向かって動けたからだと思います。
確かに産み分けを始めたことによって自分達にいらないプレッシャーをかけることにはなるかと思いますがただ妊活をするよりも具体的にやることが決まるので、前向きになれたように感じます。
質問:これから産み分けを検討している人へのアドバイスを旦那様・奥様それぞれにお願いいたします。
産み分けを検討されている方へのアドバイスをお願いします。
産み分けは道標に近いと思います。
ただ赤ちゃんが欲しい!というのも全然正解ですが、今は情報が溢れかえっていて、妊活に良いとされているものも様々で私も正直迷子になりました。
女の子が欲しいと決めて産み分けを始めてからは情報を絞る事が出来、取り組める内容が増えた様に思います。
また、夫婦で話し合う時間が増えたのも事実です。お互い調べて情報交換をしたり、お洋服屋さんで女の子の服を観たりと気分を高める事が出来ました。
アドバイスとしましては、どうしても100%の産み分けは出来ない為、希望と違う性別だった時のことも話し合っておくことをお勧めします。もちろんマイナスの内容では無く、一緒にできることや七五三の衣装など楽しい内容です。そうすることで心にゆとりも出来て余裕を持って赤ちゃんを迎えることができると思います。
産み分けを考える気持ちはとても理解できます。 とはいえ100%ではない中で、当然臨んでいる結果が得られないことも往々にあると考えます。 それでも生まれてきてくれた子供は、なによりもかけがえのない存在になるはずです。
まずはその子にたくさんの愛情を持って接してほしいと思います。
その中でも夫婦感の会話は忘れず、お互いが納得行くまで話し合った末に、やはり違う性別の子供がほしいという共通認識があれば、再チャレンジしてほしいと思います。
アドバイスとしては、夫婦の対話の時間をもつこと。 相手の気持ちに寄り添って考えること。
そして、お互いにストレスを貯めないこと。 この3つだと考えます。
しっかり考えた末の行動であればお互いにどんな結果であれ納得できると思うので、参考にしていただければと思います。