フクオウさん(33歳)& タマさん(32歳)NO.24

卒業生について

男性プロフィール
仮名:フクオウ
性別:男性
年齢:33歳
職業:理学療法士
趣味:ゲーム
妊活・不妊治療
3人目で男の子を希望
産み分け開始年齢:31歳
治療期間:3ヶ月

タイミング法:◯
食べ物や飲み物:◯
性行為:◯
禁欲:◯
その他:◯
     

女性プロフィール
仮名:タマ
性別:女性
年齢:32歳
職業:専業主婦(元看護師)
趣味:音楽鑑賞
産み分け費用
0円

    
クリニック名: なし
※以下のインタビューは、あくまでの卒業生の感想であり、登場する個人・法人に関する感想として、1つの参考情報として頂けましたら幸いです。
産み分けを検討しているの方へ 応援メッセージ

「男でも女でもどっちでもええやん」 これが一番大切だとやはり思います。

気負いすぎると産み分けだけに注力してしまって、成功した!失敗した!という結果が生まれてしまいます。

でも、それは子育てのはじまりにすぎません。失敗したー と落ち込んでしまうと、そのあとの子供への接し方に響いてしまうと思っています。

だから、可能なら気負いすぎないようにして、お互いを思いやって、今を楽しまれるのが一番だと思います。どっちもかわいいですよ。

インタビュー概要

2022年4月26日にフクオウさん&タマさんご夫妻にお応えいただきました。 お二人目で産み分けを希望され、取り組まれたご経験から、三人目でどのように取り組むかをご夫婦で話し合われたお話はとても参考になりました。お互いを思い合って神経質になりすぎないことが大切というメッセージが伝わってきました。
フクオウさん&タマさんご夫妻、貴重なお話をありがとうございました。
子授かりネットワーク Koshi

質問:産み分けをしようと思ったきっかけを教えてください。

Koshi

質問:産み分けをしようと思ったきっかけを教えてください。

フクオウ

一人目が女の子でした。
年老いた祖父の望みもあり、二人目のときに男の子を希望しましたが、叶いませんでした。
このとき、少しではありますが、産み分けに取り組みました。

このときは、基本的にはネットの情報を少々と、近くの産婦人科と一人目の子がかかっていた小児科の先生に相談をしつつ取り組みました。

フクオウ

三人目を望んだのは、祖父の健康不安からでした。
昭和初期の生まれですから、「跡継ぎがみたい」 と言っていたので・・・

そこで、なんとか男の子をもうけたいと考えました。ただ、二人目のときの経験もありましたので、あまり気負いはせずに一般的に言われているようなことを試しながら、日々楽しんでいこうと結論づけ、取り組みました。

すぐにできることですね。体位やタイミング、食事、普段の接し方などなど・・・結果として、男の子をもうけることができました。
残念ながら、祖父に見せることは叶いませんでしたが、工夫してみてよかったと思っています。

質問:産み分けをトライすることへの奥様の反応はいかがでしたか?

Koshi

産み分けをトライすることへの奥様の反応はいかがでしたか?

フクオウ

私がおじいちゃんおばあちゃん子であることを知ってくれていましたし、妻も祖父と仲良くしてくれていましたので、心から賛成してくれました。

二人で協力して取り組めたのはここが大きいと思います。
特に男の子はこころの持ちようについて言われていることが多いですから、この部分は非常に重要だと思います。

質問:試した産み分け方法とそれぞれの様子、感想を教えて下さい。

Koshi

試した産み分け方法とそれぞれの様子、感想を教えて下さい。

フクオウ

排卵日が近くなると多めに取り組みました。あまり神経質にはなりませんでした。
体位は深い挿入のものが良いと聞いたので、深く挿入するようにしました。
とはいえ、妻の好んだ正常位がほとんどでした。

また、サッと終わることはやめて、時間をとってするようにしました。射精の回数、禁欲についても聞きましたが、元々回数が多い夫婦なので、最後に射精しないセックスの日を作りました。

Koshi

なぜその方法を選びましたか?

フクオウ

医師からおすすめされた方法で1度結果が伴わなかったので、ネットに書いてあるものや、 患者さんとの雑談の中でたまたま聞いたものを選びました。

唯一、絶対に取り組もうと思っていたのは「妻を神経質にさせない」こと 
これのみです。それが一番大事じゃないかなぁ と思っていたので・・

質問:産み分けのためにご夫婦で取り組んだこと、なぜそれをしたのかを教えてください。

Koshi

産み分けのためにご夫婦で取り組んだこと、なぜそれをしたのかを教えてください。

フクオウ

1.接する時間を増やしました。イチャイチャとでもいいましょうか・・ とりあえずキスしたり、抱きしめてみたり、筋トレをしているので、抱っこしてスクワットしてみたり・・ 

2.時短家電を取り入れました。妻に楽をさせようとしました

3.お酒の量を減らしました 

4.玉ねぎをよく食べました(根拠不明。90代の女性の方に教えてもらいました。私の患者さんです笑) 

5.普段からおしりの穴をよく締めました (根拠不明。今で言うインナーマッスルのトレーニングですね。80代の男性の方の教えてもらいました。私の患者さんです。)

質問:産み分けで大変だったことや辛かったことはどんなことでしたか?

Koshi

産み分けで大変だったことや辛かったことはどんなことでしたか?

フクオウ

2人目のときに取り組んだときは少し神経質になってしまったので、そのときのほうが辛かったでしょうか。楽しくないんですよね。

3人目のときは、妻にはどっちでもいいから~ と言いつつも内心は「祖父のためになんとか男のコを!」と意気込んでいたので、それがストレスだったかもしれませんね。

ただでさえ多めの回数がさらに多かったときもあったようで、妻には迷惑をかけてしまったかもしれません。

繰り返しになりますが、産み分けそのものを神経質にとらえないようにとらえないように心がけたので、このような答えになりました。

質問:産み分けについてご夫婦で話し合ったことはどんなことでしたか?

Koshi

ご夫婦で話し合ったことはどんなことでしたか?

フクオウ

1.楽しもう 
2.神経質にならないようにしよう
3.なにか聞いたらとりあえず試してみよう 
4.生活のいろんな部分で楽をしよう 
5.上の子達との接する時間もしっかり確保しよう 
6.若い頃を思い出して過ごしてみよう

質問:ご夫婦のコミュニケーションで意識していたことはなんですか?

Koshi

質問:夫婦のコミュニケーションで意識していたことはなんですか?

フクオウ

接する時間をとにかく増やしました。なかなか二人きりというのは難しいですが、子どもたちと公園に行ったときに少し手を繋いであるいてみたりしました。

タマ

主人の祖父の健康状態が不安定になってきていたので、おじいちゃん子の主人の話をよく聞くようにしていました。
産み分けのこともありましたが、私としてはそちらのほうが優先だったように思います。

質問:お互いのサポートで嬉しかったことはなんですか?

Koshi

奥さま、ご主人様それぞれのサポートで嬉しかったことはなんですか?

フクオウ

私の精神状態が不安定なときもありましたので、なんとか支えようと優しい言葉をよくかけてくれました。
私が産み分けに関して、必死になっていることもどことなくバレていたようですが、今回のインタビューで話し合うまで、バレているとは思っていなかったので、少々驚きました。
バレていないフリをしてくれていたようで、今思うと私としてはとても助かりました。

タマ

あまり家事をしない人ですが、急に家事をするようになりました。
結果的にうまくいかないこともありましたが、嬉しく思いました。

急に食洗機を買ってきたときは何事かと思いましたが、なんとかしようとしてくれていたようです。

質問:産み分けに関する周囲の反応はいかがでしたか?

Koshi

産み分けに関する周囲の反応はいかがでしたか?

フクオウ

同世代によく言われたのが、「お医者さんに行ったらかなりの確率で産み分けられるしいよ」でした。結局、3人目のときは行きませんでしたが笑  

あとは、ご高齢の方とのお話では、「男の子は大変よ~」「私も姑さんからいろいろ言われたから大変だったの。あまり気にしちゃだめよ」などでしょうか。

質問:産み分けをしての感想をお願いします。

Koshi

産み分けをしての感想をお願いします。

フクオウ

古い考えですが、男の子が生まれてくれてホッとしています。
祖父もきっと喜んでくれているだろうと。ただ、男の子の子育ては大変でバテてきていますが・・・笑

質問:これから産み分けを検討している人へのアドバイスをお願いいたします。

Koshi

産み分けの検討されている方へのアドバイスをお願いします。

フクオウ

「男でも女でもどっちでもええやん」 これが一番大切だとやはり思います。
気負いすぎると産み分けだけに注力してしまって、成功した!失敗した!という結果が生まれてしまいます。
でも、それは子育てのはじまりにすぎません。失敗したー と落ち込んでしまうと、そのあとの子供への接し方に響いてしまうと思っています。
だから可能なら、気負いすぎないようにして、お互いを思いやって今を楽しまれるのが一番だと思います。どっちもかわいいですよ。