口コミ・評判について: 日本医科大学武蔵小杉病院女性診療科・産科 (aya mo)

◎他の大学病院と比べてレベル高い。
2023年とても綺麗な病院で、様々なところでITが活用されており、その分働いている人々が 患者のためのホスピタリティ向上に務めている印象。
→⚠︎ただし、機械が苦手な方は受付などの流れに慣れるのに戸惑うかもしれません。また、システム導入後間もないためか、アナログの紙面(案内や冊子)などの指示と、実際に行うべき手順がズレているところが多々あります。※会計の場所や、入院時終日○○入口から~など。実際に行くと担当の方に「違いますよ」と注意される。書いてあるのに！ってなる。

◎昔の日医大とは違う。また帝○大学とは雲泥の差。さすが日本の名を冠する大学。ステューデントドクターのクオリティも高い。生徒にありがちなひそひそ無駄話や、謎のタメ語などもなく、それぞれが1人のプロとして頑張っている。初々しくてむしろか応援したくなる。誠実で勤勉です。分娩時、４、５人にガッツリ見られてたけど、不快感はゼロでした。皆真剣です。グロいだろうに、しっかり見届けようと拳握って見守る感じでした。別の大学病院では、検診の時カーテン越しでひそひそキャッキャ喋ってるヤツいてムカついたけど、そんなやつはここに一人もいなかった。

出産でお世話になりました
◎昔のようなスパルタ指導ではなく、母子の健康最優先です。どうぞ、無理せず夜間は赤ちゃん預けてくださいね、というスタンス
◎初期からの予約がないと無痛分娩は出来ません。和痛もありません。
◎陣痛室と分娩室が一体化しており、辛い時の無理な移動もなく、急な体調変化による万一の対応も早い設備が完備されている
◎コンビニや自販機や家族待合など、様々な設備が親切、清潔、便利。スタバも気分転換に嬉しい。汚い病院だと、ただでさえ憂鬱になる闘病や通院といった行為が更に憂鬱になるが、綺麗で余裕のある環境だと、だいぶラクになる。
◎会陰縫合は溶ける糸でやってくれる。そして上手い。別の産院の溶けない糸でぬわれた時と雲泥の差。凹凸が少なく、ひきつれが少なく、円座クッション無しで座れてスタスタ歩ける。どうやら私だけではなく、産後講習を受けている6人中5人がそんなかんじだったので、縫合技術が高いのだろうか。

⚠︎個室によってはWiFi電波が悪く、正しいパスワードを入力しても「パスワードが違います」とでて接続出来ないことがあります。家族待合など電波の好いところで1度接続すると、部屋に戻ってもWiFi使えるようになります。なんでだろ？

某産院から、リスク回避という名目で転院させられましたが、妊娠39週という急な時期なのに快く引き受けて下さり、奇跡的に個室も充てて下さり、とても安心して出産に挑めました。

個室はリクライニングの寝心地良いベッドで、テレビやWiFiも完備。貴重品入れ、クローゼット、個別シャワーとトイレ、ミニ冷蔵庫など欲しいもの全てありました。旅行用キャリーで荷物を持っていきましたが、思ってたより2割くらい手荷物を無くせそうでした。
小杉駅からのアクセスもよく、今まで利用したふたつの産院や、大学病院と比べても明らかに日医大武蔵小杉の方がクオリティ、ホスピタリティ、コストパフォーマンスなど全てにおいて上でした。
もし次があるなら最初からこちらにおせわになりたいほどです。出来れば無痛で(笑)