体験者について
性別:男性
年齢:32歳
職業:会社員
趣味:ダーツ
クリニック名:はなおかレディースクリニック
※以下のインタビューは、あくまでの卒業生の感想であり、登場する個人・法人に関する感想として、1つの参考情報として頂けましたら幸いです。
私の場合、長い長い暗い出口の見えないトンネルをずっと歩いてる気持ちでした。
でも不妊治療以外のことに目を向けた時、私は妊娠することができました。
「今の自分は過去の自分がつくっている。なら未来の私は今の自分がつくることができる」妊娠する、しないことにこだわるのではなく、自分がどう生きていきたいかを見つめて、不妊治療とうまく付き合うことが大事だなと思います。
インタビュー概要
質問:不妊治療を始められたきっかけを教えてください。
治療をしようと思われたきっかけを教えてください。
もともと結婚前から私が多嚢胞性卵巣症候群の診断を受けていたため、すぐには妊娠できないだろうなと思っていました。
生理不順もずっと続いており、連続で生理が来る時もあれば、2〜3ヶ月来ないということも頻繁にありました。
結婚してからは、挙式をあげてすぐに妊娠したいと思ったので早いタイミングで受診しました。
質問:治療の流れを教えてください。
治療の流れについて教えて下さい。
質問:クリニックを選ばれたポイントを3つ教えてください。
クリニックを選ばれたポイント3つとその理由を教えてください。
質問:クリニックの良かった点を教えてください。
クリニックの良かった点を教えてください。
駅から比較的近く、とても清潔感のある綺麗なクリニックでした。
質問:不妊治療以外で取り組んだことはなんですか?
不妊治療以外で取り組んだことはありますか?
漢方を医師から勧められて飲んでいました。
質問:大変だったことはどんなことでしたか?(検査・治療・お金・メンタル・仕事・・・)
検査・治療・お金・メンタル・仕事などで大変だったことはどんなことでしたか?
メンタルは随分とやられました。
会社に、ちょうど結婚するタイミングが同じ頃の子たちがいて、みんな特に不妊治療はしていなかったものの、次々に妊娠していきました。
私は頑張ってるのに。なんで特に苦労もなく妊娠できるんだろう、と周りを羨ましくも思ったり、悲観的に考えることも多かった気がします。
質問:お金について教えてください。
お金について教えてください。
人工授精に約10万円、タイミング法を行っていた分をあわせると総額20万くらいかなと思います。
質問:治療を続ける秘訣を教えてください。
治療を続ける秘訣を教えてください。
いつかはきっとできる、諦めない気持ちだったのかなと思います。
妊娠したいと望んだ時から妊活は始まっていて、自分が諦めない限りはきっと来てくれると信じていました。
私の場合は、同じく過去に不妊治療を行っていた姉がいたため、相談したり励まされたりしてなんとか治療を続けるモチベーションを保っていた気がします。
質問:ご夫婦で話し合ったことはどんなことでしたか?
ご夫婦で話し合ったことはどんなことでしたか?
不妊治療はどこまでやるか、については何度も話し合いました。
お金も沢山かかるし、ふたりで生きていく道もあるし、人工授精までかな?と旦那は割と治療にそこまでお金をかけたくない派だったかもしれません。
毎回の通院費はほとんど私が出していましたので、そこを不満に思うこともありました。
私がその不満をストレートに伝えることで、毎月5000円は旦那から治療費としてもらえることになりました。
質問:夫婦のコミュニケーションで意識していたことはなんですか?
質問:夫婦のコミュニケーションで意識していたことはなんですか?
私も旦那もお酒が好きなので、妊娠したいからお酒を我慢しようといったことはしませんでした。
楽しく妊活しようとお互いポジティブにいた気がします。
質問:お互いのサポートで嬉しかったことはなんですか?
ご主人様のサポートで嬉しかったことはなんですか?
妊娠に至らなかった時には、じゃあお酒のもうか!なんか買ってくるよと、気持ちを切り替えて一緒にお酒を飲んでくれたことです。
質問:ご夫婦で取り組んだことを教えてくだい。
ご夫婦で取り組まれたことはなんですか?
ふたりでヨガをやったり、クリニックに行く時はなるべくふたりで行くようにしました。
なぜ、その取り組みをしましたか?
ヨガは本を読んでやってみようと思いました。
クリニックに一緒に行っていたのは、私ひとりが頑張るのではなく、ふたりで頑張りたいと話していたので自然とその流れになりました。
質問:治療中のストレス解消方法について教えてください。
どんなことでストレスを解消していましたか?
お酒をのむことです。
質問:仕事との両立はいかがでしたか?
お仕事との両立はいかがでしたか?
職場の人には不妊治療に通っていることを伝えていたので、スケジュールを調整してもらえたりと大変助かりました。
女性が多い職場だったので、理解度も高かったと思います。
質問:勤務先の支援体制はいかがでしたでしょうか?
勤務先の支援体制はいかがでしたでしょうか?
病院に行くときは前もって伝え、遅刻や早退なども理解していただけてました。
そのことで人からなにか言われたりすることもなく、治療の大変さも理解しようと積極的に会話してくれていました。
質問:不妊の治療をされている方や検討されている方へのアドバイスをお願いします。
不妊の治療をされている方や検討されている方へのアドバイスをお願いします。
私の場合、長い長い暗い出口の見えないトンネルをずっと歩いてる気持ちでした。
でも不妊治療以外のことに目を向けた時、私は妊娠することができました。
「今の自分は過去の自分がつくっている。なら未来の私は今の自分がつくることができる」妊娠する、しないことにこだわるのではなく、自分がどう生きていきたいかを見つめて、不妊治療とうまく付き合うことが大事だなと思います。