佐藤 めぐみさん（43歳）＆ 佐藤 しんさん（43歳）NO.37

お互い子供が欲しく、年齢も年齢だったので、結婚する前から避妊なしでしていました。すぐできると思っていましたが、授からず結婚して半年くらいで、病院に通いはじめました。
回りは子供が居て、温かい家庭を築くのが、お互いの夢であり、借金をしてでもお互いのなっとくのいくまで、治療しようと話し合って通院することに決めました。

開始した年齢が、41歳でしたので、人工受精から、進められましたが夫婦の意見は、順番にやっていこうと決めていたので、卵管造影の検査から始めました。
そこから、人工受精、体外受精、顕微受精の流れで、進めていきました。

旦那には、問題がなく　私の子宮内膜炎や子宮筋腫、過去にクラミジアをやっていた事が原因で、左の卵管が詰まっていて、妊娠の可能性は、低かったのですが諦めないで、助成金の回数まで続けていこうと話し合いました。

① 通いやすい場所　遠いと億劫になってしまうので、なるべく近い所をオススメします。

② 待ち時間が短い　婦人科は、待ち時間は長いものですが短いとストレスが多少は、和らぎます。

③ 主治医が良い　きちんと話を聞いてくれたり、信頼できる先生が良いと思います。

皆さん、親切にしてくれました。

温活です。
冷えが天敵なので、お腹を冷やさないように心がけ、紅茶や甘酒などを飲むようにしました。

顕微受精を始めるにあたって、仕事に影響が出てしまうので、退職し妊活に専念しました。
その分、収入も減ってしまうので、節約や支払いはカードで切るなどをして、生活していました。

治療して、毎日お腹に注射をすることや、ダメだった時のメンタルは、大変でした。
ただ、子供が欲しいだけで、強くなれた気がします。
旦那も、協力をしてくれて温かい言葉をかけてくれたのが、一番だと思います。

かかった金額　150万くらい。助成金は、80万くらいです。

不妊治療は、年齢が42歳まで助成金3回まで支給されます。3回は、やってみてその後、主治医に従って治療してみようと話し合いました。

お互い子供が欲しいけれど　治療が終わっても可能性は、ゼロでは、ないので。そこで、治療は終わりにしようと話し合いました。

治療がダメでも、次に向けて頑張って行こうと意識し、笑顔で接して生活していました。

休みの日は、お出掛けに行ったり　ご飯を作ってくれたり、とても嬉しかったです。

お互い、ストレスは溜めないようにして、健康食や葉酸サプリメントを飲んだり　体を冷やさないように心がけました。

妊活は、ストレスが溜まるので　なるべく、笑顔で負担にならないようにしないと夫婦仲が悪くなっては、どうしようもないので、自分たちで話し合って決めました。

旅行です。