[鹽竈神社]
全国にある鹽竈神社の総本社
陸奥国一之宮,式外社,国幣中社,別表神社
武甕槌命・経津主神が東北を平定した際に両神を先導した塩土老翁神がこの地に留まり、現地の人々に製塩を教えたことに始まると伝えられている。
元は当地には鹽竈神社のみが鎮座していたが、明治時代に志波彦神社が境内に遷座し、現在は正式名称を「志波彦神社・鹽竈神社」とし1つの法人となっている。
鹽竈神社境内には国の天然記念物に指定されている塩竈桜があり、毎年当地の報道で取り上げられている。
また塩竈みなと祭の際には鹽竈神社が祭りの出発点となり、志波彦神社・鹽竈神社の神輿が塩竈市内を練り歩き、御座船を始め約100隻の船を従えて松島湾を巡幸する。
東北開拓の守護神であり、多くの初詣客が集まることでも知られ、秋には大規模な菊花展が開催される。
20年に一度の式年遷宮が現在に至るまで行われている。
駐車場から急な階段を登る。
東北随一の神社なので一度は参拝するとよい。
おすすめ度:★★★☆☆
2024.05.15
鹽竈神社(宮城県)の関連口コミ
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Mineyuki Tokiwaさん 2024.10.04 陸奥國一宮として知られる東北を代表する大きな神社。
仙石線の本塩釜駅から徒歩15分ほどです。表参道は非常に急で長い階段があり、登っていると息切れがするレベルですが、最後まで登り切ると達成感があります。足腰に自信がなければ距離はあるものの、東参道からの参拝の方が坂が緩やかで登りやすいです。
境内は広く、隣の志波彦神社と共有しているようです。一般的な神社とは異なり、拝殿が2つあり、向かって右側には製塩技術を伝えたとされるシオツチノオジを祀り、正面の左宮にはタケミカヅチ、右宮にはフツヌシノカミを祀ります。
社殿群は国の重要文化財に指定されています。赤い漆で装飾された姿がとても美しく、神秘的な空気を醸し出しています。
朝の参拝だったせいか、観光地にもかかわらず、参拝客も少なかったため、ゆったりとお参りできました。
御朱印はお隣の志波彦神社と合わせて両面書きで頂くことができます。 -
小池さん 2024.09.22 出張のついでにお参り。
40年以上前からこの辺りを仕事で通ってはいたのだが初めて寄らせていただいた。
表参道入口近くの駐車場に車を停めて向かおうとしたのだがGoogleマップで見ると少し遠そうだったので第一駐車場に停めることにした。
後で知ったのだが表参道は数百段の階段になっているようでそちらから来ていれば途中で諦めることになっていただろう。
神社はとても広く建物は赤と緑と金のコントラストがとても綺麗。
帰り際に駐車場に向かう途中から海を見ることもできる。
なんの神様なのか知識もないので社内安全と家内安全と家族の健康をお祈りした。