2023年12月28日に参拝しました。
標高が、1000m近くある場所なので、駐車場付近や道路に残雪がありました。スタッドレスタイヤの四輪駆動車で向かって良かったです。晴天に恵まれ、早朝の駐車場からの眺望は、大変清々しいものでした。
神武天皇が東征される途上、身の安全を図って、この地に十種神宝を奉ったことが、草創とされています。また、10代崇神天皇が、天下安泰と悪魔退散を祈願されて社殿を創建されたと伝えられています。神社の周囲には、樹齢2千年を超えるような杉の巨樹が群生しています。神代杉をはじめ、その神々しさに神域を感じます。また、地質的に見ると、枕状溶岩が堆積している場所です。海底火山から噴出した玄武岩質の溶岩が、海水中で冷やされて固まったものです。不規則な楕円体状をしており、放射状の割れ目があるのが特徴です。形が、枕の形に似ているので、このように呼ばれています。地殻変動によって紀伊半島が、海底から隆起したことを示す場所でもあります。自然の雄大な営みと神聖なものを肌で感じ、神社を後にしました。
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須川尚記さん 2024.09.13 奈良県の十津川村の奥深くに聳え立つ
玉置神社⛩️
訪れる為には、険しい峠道を登り切った先に見えてくる山の頂上近くに建造されています。
鳥居をくぐり、参道は長く徒歩で15分ほど
かかる場所に本殿があります。
御祭神は国常立尊(くにとこたちのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冊尊(いざなみのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)
非常に神聖な場所であり世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成するひ一つ。
知る人ぞ知るパワースポットであり、境内は、霊峰・玉置山の山頂近く、樹齢3000年を越える杉の巨樹が群生する深い森にあるのがこの神社の特徴です。
また訪れた日には
参道の真ん中に巨大な蛙さんがこちらを待つかのように構えて道に座っていました(笑)
標高は1000メートルあり
雲の流れが早く天候は変化しやすいですね。
なかなか訪れるのは厳しいですが
一度訪れることをおすすめします♪
また峠道は落石が偶に発生しますので
石の破片で乗用車のタイヤがパンクしないよう気をつけてください。 -
mika1217さん 2024.09.03 道が狭いので、暴走しない事と中央を走らないで欲しいですね。山道ライト点灯必須です。駐車場までの道中工事して居て時間規制が在るので時間を確かめて行かれたほうがいいと思います。昨日は偶々解除になっていました。昼から雨予報だったからかな。