主祭神は大山咋神。創建年は不詳。しかし、1478年に太田道灌が江戸城を築城する際に川越日枝神社を勧請したことが起源とされています。その後、徳川家康の江戸入府の際に江戸城内に遷座され、江戸城の鎮守となりました。徳川秀忠によって1604年に麹町に、明暦の大火後の1659年に徳川綱吉によって現在地に遷されました。江戸城が皇居となってからは皇居の守り神として崇められています。
境内の千本鳥居など広くて見どころの多い神社だと思います。日枝神社は江戸幕府から手厚い保護を受け、ここで開催されるお祭りは山王祭と言われ、江戸時代は祭りの山車や神輿が江戸城内に入り、将軍が上覧するという壮大な祭りであったそうです。
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Terryさん 2024.09.17 高校時代に部活のトレーニングで階段ダッシュをした想いでが強い印象ですが、改めて訪れるとその厳格な佇まいに感じるものがあります。
外国人の観光客の方も多くなっているようですね。エスカレーターまでできていたのにはビックリしました😄👍 -
関清志さん 2024.08.31 2024年8月12日に参拝しました。
文明10年1478年に太田道灌が、江戸に城を築く際に川越山王社から勧請したとされる神社です。地元では、山王さんと呼ばれて親しまれている神様です。御祭神は、山の神様である大山咋神(オオヤマクイノカミ)です。山の神様なので、狛犬ではなく、神猿(まさる)さんが、迎えてくださいます。
鳥居の形が、独特です。