口コミ・評判について: 日本赤十字社医療センター (sei fuji)

日赤医療センターで出産し、その5年後、同院の婦人科で（卵巣嚢胞）腹腔鏡手術のため入院した者です。
また、私の母も日赤医療センターで人工股関節の手術とリハビリで入院し、義母も、大腿骨骨折のため緊急手術を日赤医療センターでしてもらいました。
親族3人で長年入院や手術をしており、日赤のさまざまなな診療科や医師をみてきて、客観的な口コミを投稿します。
まず、日赤医療センターは最新の医療機器が揃い、医師の技術も日本のトップクラスと言えるでしょう。
私も母も義母も、術後の経過はすこぶる順調で、入院中も医師や看護師はホスピタリティに溢れ、3人とも口を揃えて「とても良かった」です。
コロナ前の産婦人科（妊婦検診）は、待ち時間が長いですが（予約をしても1-2時間待ち）現在は分かりません。

他の口コミで、10ヶ月の乳児健診について嫌な体験をしたとありましたが、基本的に日赤医療センターの小児科での健診は、持病があるなどリスクのあるお子さんが優先されますので、町の小児科で健診が済むのでしたらそちらへ行った方がよいです。
また他の口コミで、紹介状がないからみて貰えない、紹介状が書ける状況にない事を分かってもらえない、とありましたが、日赤医療センターは「急性期」病院なのです。紹介状がないと1万1,000円の初診料がかかります、とホームページに書かれている通り、例外はないのです。誰か1人でも例外を認めてしまうと、軽症な人でも大勢が押し寄せてしまい「急性期」病院の「命に関わる人を助ける役割」を果たせなくなります。
至極当然のことなのですが、町の開業医に診察してもらえるうちは、日赤医療センターに行くべきではありません。開業医院が紹介状を書くほど（開業医では手に負えない）精密検査やオペが必要な人が行く病院であることを念頭におくべきです。
また、他の口コミで、37度でバイ菌扱いされた、生理前でたくさん着込んで熱が高かった、とありますが、日赤医療センターはコロナ患者受け入れ病院なのです。発熱がある人は、間違いなくコロナを疑われます。バイ菌扱いではなく、コロナの院内感染を防ぐために、陰性が証明できるまでは隔離措置をされるのは、病院側として当然の対策です。
私は、日赤医療センターの産婦人科、婦人科、整形外科、呼吸器内科の医師や看護師と面談したりしてきましたが、丁寧な説明で、非常に分かりやすかったです。
日赤医療センターの医療従事者の方々は「命を救う」ことに誇りを持って、患者に寄り添い、最新の技術で仕事をしていると感じます。