東京都中央区日本橋茅場町に鎮座する日本橋日枝神社の直書き御朱印を頂きに参拝しました。
天正18年(1590年)、徳川家康が江戸城に入城、日枝大神を崇敬されて以来、御旅所のある「八丁堀北嶋(鎧島)祓所」まで神輿が船で神幸された事に始まるそうです。
寛政12年(1800年)の江戸名所図会巻二では、神主・樹下氏持ちの山王宮と別当・観理院持ちの山王権現の遥拝社が並び建ち、隔年6月15日の山王祭の際は、この二社の手前に仮殿が設けられ、永田馬場(現在赤坂の外堀通り沿いにある日枝神社本社)の本社から神輿三基を中心とする供奉行列の神幸があり、江戸第一の大祀にして壮観であったと伝えられています。
境内地には天満宮、稲荷社、浅間社のほか、山王の本地とされる薬師堂や閻魔堂も建立され、縁日や勧進相撲も行われていましたが、明治元年神仏分離令により薬師堂と別当智泉院の敷地は境内から分離されました。
現在のお社は関東大震災後に作られたもので、戦争後の補修などを経て現在に至ります。
最寄り駅は東京メトロの茅場町駅となります。
日本橋日枝神社の関連口コミ
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ちいちゃん 3040さん 2025.01.19 2025年1月日曜朝10時
赤坂山王さん 日枝神社 日枝神社の神使は神猿
おサルさん
日本橋日枝神社は摂社です
運気上昇の意味を込めた上向き狛犬が鎮座
2頭なでなでする
オフィス街にある細い横道に入っていったところにある神社 お猿の御守り購入 -
銀座の看護師さん 2025.01.05 日枝神社に参拝してきました。
厳かな雰囲気の中で心を整えるひとときでした。
木々に囲まれた境内は都会の喧騒を忘れさせてくれ、新年の清々しい空気に包まれながら、静かに手を合わせると心が洗われるようでした。
鳥居をくぐり、朱塗りの美しい社殿を仰ぎ見ると、その荘厳さに思わず背筋が伸びます。参道を歩くたびに自然のエネルギーを感じ、神聖な空気に満たされました。また、境内では猿をモチーフにした縁起物も目にし、幸運を願う気持ちが一層強まりました。
新年の始まりにふさわしい、静かで穏やかな時間を過ごすことができ、これからの一年に向けて新たな活力を得た気がします。日枝神社の魅力を再確認し、また訪れたいと思える素晴らしい参拝でした。