口コミ・評判について: 日本医科大学武蔵小杉病院女性診療科・産科 (s s)

指を骨折してしまい、家の近くのクリニックに行ったところ、手術をした方がきれいに治ると言われ、紹介状を書いてもらったので、その足で本院にかかりました。
受付を済ませたあと「レントゲンを撮ります」と言われ、たった1時間前にクリニックで撮ったばかりなのに？と思いつつも、従いました。その後、診察までトータル3時間ほどかかり、やっと診察となったら、お医者さんから「クリニックの言うとおり手術した方が良い。ただ、本院では手の手術ができないので、ほかの病院に行ってもらうことになる」と言われました。
手術をする旨が紹介状に書かれているならば、受付の時点、あるいはせめてレントゲンより前の段階で同じ案内ができたのでは？？という気持ちです。1時間前と代わり映えの無いレントゲン写真と既に分かりきった「手術をした方が良い」という診察結果のために3時間待って2000円を払ったことになります。確実にいらないプロセスです。

しかも、ここからがすごい話です。
レントゲンのときにクリニックにしてもらった添え木（スポンジ？と金属？でできているもの）と包帯を取ったため、本院のお医者さんに診察後に付けなおしてもらいましたが、結論からいうと、添え木の付け方がめちゃくちゃでした。
病院を出て数時間ほどそのままにしていたのですが、どこか違和感があったのではじめのクリニックに電話で確認したところ、手の甲側につけらた添え木の本来の位置は手のひら側で、指の付け根側に来ている少しカーブした部分も、本来は折れた部分（指の先）が曲がって固まらないように反らすために、指の先にくるべきだということです。結局クリニックのお医者さんに指導してもらいながら自分でつけなおしましたが、もしも気が付かずにこのままにしていたら、折れた部分が曲がって固まってしまっていたリスクもあるということですよね…。添え木の正しいつけ方すら分からない医師というのは流石に少し怖いです。
大きい病院なので待ち時間が長いこと自体は仕方ないと思いますが、そのほかの点がちょっと流石に…で、もう二度と行くことは無いと思います…。