桓武天皇の勅命にて創祀された神社。
いわゆる御霊信仰により、怨霊となった人間の霊を畏怖し、鎮めることで祟りを免れようとするもので、奈良時代から平安時代にかけての政治権力闘争の犠牲者を祀ったもの。
祟り神の信仰にもかかわらず、日本においては慕われている神様なのは不思議です。
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川端千穂さん 2024.09.25 ここの縁結びは私には凄く霊験あらたかでした。
アラサーの頃に母と奈良町を歩いているとこちらを偶然見つけて、母が「娘に良いご縁がありますように」とお祈りしていたのですが、それからすぐ今の旦那さんが紹介されトントン拍子で結婚する事になりました。
父も「人がたくさん来る大きな神社よりこういう神社の方がお祈りをよく聞いてくれるんやきっと」と大喜びで、優しい旦那さんと出会わせてくれた神様に感謝して、たまにお礼のお参りをさせて頂いてます。
奈良町に溶け込んだとても雰囲気の良い神社です、奈良に来られる際には是非是非お参りに来てくださいオススメです。 -
浮雲遊子さん 2024.09.19 桓武天皇の勅命により創祀された神社で御祭神は井上内親王。
無実の罪を着せられて非業の死を遂げた人の怨念が怨霊となって災いを起こすと恐れ、その怨霊を丁重にお祀りすれば御霊となり守護してくれる神になるという風に考えたのが御霊信仰の始まりです。采女祭の2024年9月17日