けいかんねんえきけんさ
頚管粘液検査

 頸管粘液 ( おりもの )の量や様子を確認する検査です。頸管粘液の量が少ないと、精子が子宮まで入りにくいため、不妊の原因となります。
注射器で子宮口から頸管粘液の一部を採取してスライドグラスに置き顕微鏡で観察します。排卵期になると頸管粘液の結晶はシダの葉状になるので、顕微鏡で確認ができれば排卵が近いと予測することが可能です。

【参考サイト】
日本生殖医療研究協会 日本産科婦人科学会 一般社団法人 日本生殖医学会