佐藤みほさん(31歳)& たけるさん(35歳)NO.10

卒業生について

女性プロフィール
仮名:佐藤 みほ
性別:女性
年齢:31歳
職業:会社員
趣味:ヨガ
妊活・不妊治療
1人目の治療
治療開始年齢:28歳
治療期間:3年間

タイミング法:◯
人工受精:4回
体外受精:4回
     

男性プロフィール
仮名:佐藤 たける
性別:男性
年齢:35歳
職業:会社員
趣味:映画観賞
妊活費用
人工授精:6万円
体外受精:120万円

    
クリニック名: 永遠幸レディスクリニック
※以下のインタビューは、あくまでの卒業生の感想であり、登場する個人・法人に関する感想として、1つの参考情報として頂けましたら幸いです。
妊活・不妊治療中の方へ 応援メッセージ

私が他の方のブログに気持ちが救われたように、不妊で悩んでいる人、不妊治療を頑張っている人たちは本当にたくさんいます。

だから、どうして自分だけ授かれないんだろうと、自分自身を追い詰めないでください。

4月からは保険適用になり、不妊治療へのハードルも少しは低くなると思います。
奥様はもちろん、旦那様も最初は治療への抵抗はあると思いますが、夫婦二人で協力して取り組むことで、赤ちゃんが授かれるものだと思います。

不妊治療の治療方法はさまざま、行き詰まった時は一旦休むこともできるので、上手くリフレッシュしながら、夫婦二人のペースでチャレンジしてみてください。

一日でも早くあなたのところに赤ちゃんが来てくれますよう、心から応援しています。

インタビュー概要

2022年3月3日にみほさん&たけるさんご夫妻にお応えいただきました。
治療をする中で生理が来るたびに落ち込にだ時に不妊治療をしている人のブログに気持ちが救われたというみほさん。不妊治療で授かった人、自分よりも辛い経験をたくさんしている人など、同じように頑張っている女性が多くいるのだということに気付き、辛い思いをしているのは自分だけじゃないと勇気づけられ、また前向きに治療を頑張れるようになったそうです。そんなお気持ちから、今回はご自身の経験が役に立つのであればとお話しくださいました。みほさん&たけるさんご夫妻、貴重なお話をありがとうございました。


子授かりネットワーク Koshi

質問:不妊治療を始められたきっかけを教えてください。

Koshi

治療をしようと思われたきっかけを教えてください。

みほ

私たち夫婦は早く子供が欲しかったので、結婚後すぐに妊活を開始しましたが、1年程経っても中々授かることが出来ませんでした。

その間に、親戚や周りの友達たちが次々と妊娠・出産。
結婚してすぐに授かっている人たちが多かったので、周りと自分を比べてしまい、『なぜ私は授かれないんだろう』と不安と焦りを感じるようになりました。

昔から生理周期も安定していて、生理痛もあまり感じないタイプだったので、避妊をしなければ自然に妊娠できるものだと思っていたことが、より焦りに繋がったのかもしれません。

まだ妊活を始めて1年だったので、夫は『もう少し様子を見てみても良いんじゃないか』という考えでしたが、私は一度病院で検査をして、何も問題がないことを確認したほうが安心できると思い、まずは産婦人科を受診したことがきっかけです。

質問:治療の流れを教えてください。

Koshi

治療の流れについて教えて下さい。

みほ

最初の血液検査や超音波検査では特に問題がなかったので、まずはタイミング法から始めることになりました。

しかし、数ヶ月しても結果が出ず、卵胞の育ちが少し遅い月があったので、それからはクロミッドというお薬を投薬をしながら、1年間程タイミング法を続けました。

その間に、夫は精液検査をするも問題なし。
私は、卵管造影検査と子宮鏡検査をして、子宮内膜ポリープが見つかったため、手術で切除しました。

みほ

その後、人工授精4回にチャレンジしましたが授からず。
治療のストレスも溜まっていたので、気分転換も兼ねて、別のクリニックへの転院を決めました。

そこではまた投薬をしながらのタイミング法から始めました。
夫の精子には問題がないため、私たちの場合は人工授精は妊娠する確率がそこまで高くないことは分かっていたので、タイミング法で結果が出なかったら、次は体外受精しかないなとこの頃から夫と相談していました。

そして1年程タイミング法を続け、先生からも「そろそろステップアップを考えたほうが良いかもしれない。」と言われ、体外受精へと進むことに決めました。
前もって不妊治療専門クリニックへの説明会に参加し、資料も取り寄せていたので、体外受精にスムーズに進めたことは良かったです。

質問:クリニックを選ばれたポイントを3つ教えてください。

Koshi

クリニックを選ばれたポイント3つとその理由を教えてください。

みほ

クリニックを選んだポイントは、自宅や職場からの通いやすさ、クリニック内の雰囲気、治療方法の3つでした。

その中でも一番重視したのは、通いやすさです。

タイミング法での卵胞チェックや体外受精の採卵前は通院が頻繁になり、仕事を休まなければならない日が多くなります。

私はフルタイムで働いているため、少しでも仕事に支障がないように、半休でも通える距離のクリニックを選びました。

質問:不妊治療以外で取り組んだことはなんですか?

Koshi

不妊治療以外で取り組んだことはありますか?

みほ

よもぎ蒸しです。よもぎ蒸しは、友達から教えてもらったのがきっかけです。

その友達は冷え対策で通っていたみたいですが、ネットで調べると妊活にも効果がありそうだったので、私も通い始めました。

質問:大変だったことはどんなことでしたか?(検査・治療・お金・メンタル・仕事・・・)

Koshi

検査・治療・お金・メンタル・仕事などで大変だったことはどんなことでしたか?

みほ

治療をする中で一番大変だったことは、自分のメンタルの維持です。
毎月生理が来るたびに「またダメだった、なんで上手くいかないんだろう」と落ち込み、その時はまた次頑張ろうと無理矢理にでも気持ちを切り替えますが、それを毎回繰り返すことで、だんだんと気持ちが疲れ切ってしまいました。


不妊治療は、よく出口の見えない暗いトンネルと言いますが、どれだけ治療を頑張っても必ず結果が出るとは限らないということが残酷だなと痛感しました。

みほ

また、身近に不妊治療をしている人がいなかったので、この辛い気持ちを同じように経験して共感してくれる女性がもしいてくれたら、もう少し気持ちは軽くなっていたかなと思います。

もちろん夫や家族など、悩みを相談する相手はいましたが、そんな時に気持ちが救われたのは、自分と同じように不妊治療をしている人のブログでした。

不妊治療で授かった人、自分よりも辛い経験をたくさんしている人など、私が今まで知らなかっただけで、同じように不妊治療を頑張っている女性が多くいるのだということに気付き、辛い思いをしているのは自分だけじゃないと勇気づけられ、また前向きに治療を頑張れるようになりました。

質問:お金について教えてください。

Koshi

お金について教えてください。

みほ

体外受精(採卵1回、移植4回)で約120万円、県と市の助成金は合わせて100万円でした。
県からの助成金の受給を確認後、市へ申請するため、助成金が手元に入ってくるまで3ヶ月以上はかかりました。

質問:治療を続ける秘訣を教えてください。

Koshi

治療を続ける秘訣を教えてください。

みほ

夫婦二人だけの時間を大切にすることが、治療を前向きに頑張れる秘訣だと思います。

今のご時世では中々難しいかもしれませんが、ゆっくり映画を観に行ったり、遠出をしてみたり、美味しいものを食べに行ったりと、子供が出来たら難しそうなことを今のうちにとことん楽しんでおくと良いと思います。

治療のことだけで毎日を過ごすより、夫婦の楽しい時間を増やしたほうがリフレッシュにもなりますし、活力にもなります。

みほ

また、私たち夫婦は子供がいる未来のことをよく想像して、どんな名前が良いか、どんな子に育って欲しいかなどを話していました。
不安なことばかりを考えるより、『こうなったらいいな』という明るい未来を想像するほうが、良い影響を与えてくれるような気がします。

質問:ご夫婦で話し合ったことはどんなことでしたか?

Koshi

ご夫婦で話し合ったことはどんなことでしたか?

みほ

お互いの年齢がまだ若いこともあったので、治療期間のリミットや費用は考えずに、人工授精や体外受精など可能性があることにはどんどんチャレンジしていこうと話していました。

質問:夫婦のコミュニケーションで意識していたことはなんですか?

Koshi

質問:夫婦のコミュニケーションで意識していたことはなんですか?

みほ

生理が来た時や判定日の結果が悪かった時もいつもと変わらず接する。妊活に効果がありそうなことを二人で一緒に調べて実践する。今しかない夫婦二人だけの時間を大切にする。

質問:お互いのサポートで嬉しかったことはなんですか?

Koshi

奥さま、ご主人様それぞれのサポートで嬉しかったことはなんですか?

みほ

どんなことでも真剣にじっくりと話を聞いてくれ、一緒に考えてくれたことが一番嬉しかったです。

治療といっても病院に通うのはやはり女性で、仕事のことや体調の面など、さまざまなストレスがかかってメンタル的にも落ち込むことが多いですが、夫のサポートのおかげで一緒に治療を頑張っているんだという気持ちになれました。

また、夫の性格がポジティブということもあり、自然と前向きな考え方にさせてくれたことも有難かったです。

たける

治療中の不安なことや悩み、愚痴などを一人で溜め込まずに、定期的に話してくれたことが嬉しかった。

妻が今どんな気持ちでいるのかが分かるし、それに対してどうやってサポートしてあげたら良いのかも考えやすかった。

そのおかげで、お互いに過度なストレスを抱えることがなく、治療を頑張れたと思う。

また、少しでも良い結果が出せるように、筋トレやウォーキングなどの運動にも一緒に取り組んでくれたことが、前向きな気持ちに繋がった。

質問:ご夫婦で取り組んだことを教えてくだい。

Koshi

ご夫婦で取り組まれたことはなんですか?

みほ

体質改善ために出来ることをネットで調べ、私は葉酸・ビタミンD・ラクトフェリン、夫はLカルニチンのサプリを取り入れました。

また、運動不足解消に、仕事終わりや休日の朝に一緒にウォーキングをしました。
二人で一緒に取り組んでいるので、途中で挫折することなく続けられたし、二人で話す時間もさらに増えました。

質問:治療中のストレス解消方法について教えてください。

Koshi

どんなことでストレスを解消していましたか?

みほ

ウォーキングが一番リフレッシュできました。体を動かすことで、自然と頭の中もスッキリします。

質問:お仕事との両立について教えてください。

Koshi

仕事との両立はいかがでしたか?

みほ

上司に前もって、不妊治療をはじめること、頻繁に仕事を休まなければならないことを伝えていました。

言いづらい場合もあると思いますが、休む理由を伝えてあったほうが、自分自身もあまり気にせずに休むことができました。

Koshi

勤務先の支援体制はいかがでしたでしょうか?

みほ

特に勤務体制は変わりませんでしたが、上司の理解もあり、急な休み申請も許可してくれました。その分、私も迷惑をかけないように仕事は早め早めに済ませ、他の人の負担を減らすよう努力しました。

質問:不妊の治療をされている方や検討されている方へのアドバイスをお願いします。

Koshi

不妊の治療をされている方や検討されている方へのアドバイスをお願いします。

みほ

私が他の方のブログに気持ちが救われたように、不妊で悩んでいる人、不妊治療を頑張っている人たちは本当にたくさんいます。
だから、どうして自分だけ授かれないんだろうと、自分自身を追い詰めないでください。

4月からは保険適用になり、不妊治療へのハードルも少しは低くなると思います。

奥様はもちろん、旦那様も最初は治療への抵抗はあると思いますが、夫婦二人で協力して取り組むことで、赤ちゃんが授かれるものだと思います。

不妊治療の治療方法はさまざま、行き詰まった時は一旦休むこともできるので、上手くリフレッシュしながら、夫婦二人のペースでチャレンジしてみてください。

一日でも早くあなたのところに赤ちゃんが来てくれますよう、心から応援しています。