JR玉造、森の宮どちらからでも徒歩10分程、豊臣時代は大阪城の三の丸に有った鎮守社、豊臣秀頼所縁の神社として知られています。
創建は垂仁天皇18年代(紀元前12)と歴史の有る神社です。入口の昔の絵を見ると大きな建物の広い神社だった事が解ります✨
だが、戦国時代の戦火で荒廃、で秀頼が慶長8年(1603)に再建するのですがその後の夏の陣で社殿焼失、再建も大阪大火、明治に再建と繰り返し、今の社殿は昭和の時代の1945年と有ります。
稲荷神社と言えば何処でも五穀豊穣、商売繁盛がご利益ですが、ここは宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)を始め、女性の神様を祀る事から小授けや縁結び、恋愛成就のご利益が…
恋キツネに会う良縁、なで子持曲玉の子授かり等”姫の社”と所以から女性の参拝客が目立ちます✨
えっ、真田家ととの所縁から真田紐も…
力強く立つ秀頼の像、そして慶長8年(1603)奉納した鳥居の部分、奥には淀殿と結ぶ胞衣塚も有ります。学びの面では家康も評価したが、大阪の陣の戦いは母の力が大きかった様です。
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博史さん 2024.08.28 赤い鳥居が見たくなり玉造稲荷神社に参拝しました。
何か気持ちがリラックスできました。 -
Yona Illichさん 2024.06.05 全国の稲荷信仰は京都伏見稲荷(8世紀初め創建)に始まるとされているが、ここはそれよりも遥か以前、垂仁天皇の時代に(紀元前12年に)創建されたとされている。
ただ、豊臣、徳川時代には豊津稲荷として信仰を集めていたためか、古表記の「稲生」ではなく一般的な「稲荷」であったり、お狐様が居たりと(メチャカッコいいが)、プレ伏見にそぐわないところもある。