ごりょうじんじゃは全国に存在し、ある人の怨霊を鎮める為に、又先祖の霊を怨霊として祀る等で知られている。
この御霊神社は延暦19年(800)桓武天皇の命令で、五条市の霊安寺の御霊神社から井上皇后の御霊を勧誘し当社を創建、本殿に井上皇后、他戸親王、八所大神を祀った神社です。
新都の平安京(794~)で疫病が流行り、それ迄の都であった平城京、入口を疫病の怨霊から守る為に、当時は元興寺の南大門の井上町に有ったそうだ。元興寺の古い地図には御輿社として書かれているという。
本殿、東側、西側社殿と有り、末社も出世稲荷社、祓戸社、若宮社、水蛭子社が有り、願事達成から健康、知恵授けそして良縁と何でも叶えてくれそう✨
特に近年は縁結びにご利益とか…そして四季を彩る御朱印も人気、奈良町観光客の多い神社です。
御霊神社の関連口コミ
子授かりネットワークの口コミ
comment口コミを投稿-
口コミはまだありません。
Googleの口コミ
-
川端千穂さん 2024.09.25 ここの縁結びは私には凄く霊験あらたかでした。
アラサーの頃に母と奈良町を歩いているとこちらを偶然見つけて、母が「娘に良いご縁がありますように」とお祈りしていたのですが、それからすぐ今の旦那さんが紹介されトントン拍子で結婚する事になりました。
父も「人がたくさん来る大きな神社よりこういう神社の方がお祈りをよく聞いてくれるんやきっと」と大喜びで、優しい旦那さんと出会わせてくれた神様に感謝して、たまにお礼のお参りをさせて頂いてます。
奈良町に溶け込んだとても雰囲気の良い神社です、奈良に来られる際には是非是非お参りに来てくださいオススメです。 -
浮雲遊子さん 2024.09.19 桓武天皇の勅命により創祀された神社で御祭神は井上内親王。
無実の罪を着せられて非業の死を遂げた人の怨念が怨霊となって災いを起こすと恐れ、その怨霊を丁重にお祀りすれば御霊となり守護してくれる神になるという風に考えたのが御霊信仰の始まりです。采女祭の2024年9月17日