口コミ・評判について: 可世木レディスクリニック (s e)

信用が足りないところで不妊治療を続けれません。

淡々と終わるスピード診察で、不妊治療一月目の方に対してでも、詳細に説明する時間を設けて診察スケジュール組んでいない様子です。初めて誘発剤を飲んで、排卵後の診察だったのですが、診察室に入って基礎体温表を眺めながら先生が『排卵してるねー、じゃ、注射打ってきてね。』と言われ、そのまま外の待合に案内されました。なんの注射で、どんな副作用があってって話はなくて本当に不安でした。そういうことはまだあって、診察室でご説明いただけるはずの検査結果の案内を失念しており、自分から言わなければ教えてもらえないこともありました。処置室の看護師さんに名前を呼ばれても、先生から処置の説明がないこともあり、診察室に逆戻りして一方的に説明を受けてる人を見かけたこともあります。

それに、質問はし難いです。
2回目の通院の内診後に、先生が基礎体温表の空きスペースに書いた縦に3つに並んだ数値を質問したことがありました。その答えは上から右左の卵砲の大きさと内膜の厚さの数値だったのですが、『なんでそんなこと聞くの？わかるでしょ？』と前のページ(1度目の内診の時に書いてもらった数値があるページ)をペラペラさせながら言われました。
逆に先生から前回の診察内容を質問されたので答えたら、基礎体温表を見ながら『いいから喋らなくて』と言われたこともあります。
先生の言動を理解しようと思えばできなくもないかもしれませんが、私は不快すぎてそんなこと考えられなかったです。

あと、嫌な思いもします。
初診のときの話ですが、診察台で、急に卵胞の中身は何？というクイズを出され、上手に答えられませんでした。その時間が長く感じて苦痛でした。その後診察室で『〇〇(勤務先の総称)で働いてるってことだけど、答えられないの？どうせ△△(勤務先の中でも教養が強く問われない勤務先)でしょ？』って言われました。呆気に取られて、間違ってるとも言えなかったです。

それでも、こちらでお世話になろうと思った理由は、治療を受けて、多くの方がご懐妊に至ったという実績があるという信頼があるからです。
けれども、不妊治療に根性論が必要であるとは思っていますが、信用が足りないところではその根性を貫くことを躊躇います。

追伸
あの後、私は2つの病院でお世話になりました。
多少の悩みは転院後もあるのですが、上に自分で書いたような事を改めて読み返すとここでの通院ではかなり不快なことをされていたことに気づきました。他院で思う多少の悩みっていうのは、待ち時間が2時間とかだけどあっという間に診察終わるんだなあとか、人前で名前を呼ばれるの嫌だなぁ、妊婦さんを見るの辛いなぁ、とかそんなレベル感なんですよね。説明がないのに処置があるとか、質問に答えないとか、職種にケチつけられるとか、そんなのは他院ではないんですよ。近隣の他院2院ではないんですよ。

追伸2
他の方が卵管造影検査でレントゲンの技術の話をされていましたけど、私もその検査で腑に落ちないことを言われています。
初診でタイミング的に良いからと卵管造影検査を提案され、言われるがままその日のうちに検査をしました。激痛に耐えて、撮れたレントゲンは不鮮明で『通ってないかもしれないし、通ってるかもしれない。よくわからないね』って言われました。
後に私は別の病院で治療を続け、顕微で妊娠することができましたが、初めての不妊専門CLの初診で卵管造影検査をしても良かったかも今となっては疑問ですし、初診で行くようなところではないとは思います。