口コミ・評判について: 伊勢原協同病院 (中村美弥子)

本当は星など1つも付けたくないですが、付けないと反映されないので星1です。

とある場所で転倒し、救急車でこちらの病院のERへ搬送されました。救急車内では足首の痛みだけで、意識・脈・呼吸・血圧どれも正常で、救急隊員からは「恐らく捻挫かも知れませんね」等と言われていました。私も受け答えはしっかりとしていました。しかし足首だけは痛んでいたので、もしかしたら単純骨折しているかも？と思っていました。

病院に到着し、ERのベッド？に寝かされました。看護師2名が来た後しばらくしてから、ポケットに手を突っ込みながらダラダラとこちらに医師が向かって来るのが見えました。その医師はレントゲン1枚すら撮らず、折れてるかもしれない脚を乱暴に触診しました。そして脱臼と誤診したのか？その後、もう1人医師がやって来て、何の説明も無しにいきなり太腿を2人で抱えて動かそうとした為、恐怖を感じて「え、何するんですか？」と聞くも答えは無し。そもそも足首が酷く痛んでいるのに、平気で触ってくる。そして次の瞬間に悲劇は起きました。

医師2人が太腿を力ずくで思い切り90度上部に曲げ、その瞬間にボキッと鈍い音と今まで経験した事のない激痛が走りました。余りの激痛にフロア中に響いたであろう程、大声で泣き叫びました。余りにも痛みが強過ぎて叫びを止めたくとも涙も叫び声も止まらず。その様子を見て医師はもう1人の医師に呆れた様子で目を合わせた後、私に向かって「大袈裟なんだよ」とキレた様子で乱暴に言葉を吐き捨てて、その場を去って行きました。医師の名前（名札）すら確認できないほどのあっという間の出来事でした。

そしてその後、看護師が痛み止めの座薬を入れるという話になるも、少し離れた場所で座薬を用意している時、1人の看護師が「この座薬、使用期限が切れてます」と、もう1人のベテランっぽい看護師に話すと「あーいいいい、それで良いよ」と言い（声が丸聞こえだった）使用期限の切れた座薬を打たれました。当然、痛みは微塵も緩和することなく。激痛で意識が朦朧としていると看護師が「どうせいずれ松葉杖つくんだから、練習で今からやりなさい」と言われ、人生で1度も使った事がない松葉杖を渡される。「トイレに行きたいです」と訴えると「いい練習だから、松葉杖で1人で行きなさい」と言われる。

その後、うちの病院は通院するには自宅からは遠いからという理由で、近所の大病院を紹介すると言われた。当然、救急車で移動するのかと思いきや、まさかの自家用車で行けと言われる。

紹介された病院に到着し、レントゲンを撮って貰ったところ、なんと5箇所も骨折していた事が判明。医師には「交通事故で例えるとかなりの重傷」だと言われ診断された。複雑骨折、剥離骨折、粉砕骨折、そして腓骨の折れた骨は神経に刺さっていた。この腓骨が折れた理由だが間違いなく、医師2人がレントゲンすら撮らずに骨折を脱臼と誤診して脱臼処置（力ずくで引っ張って整復する）をしたからだと確信している。

他の方のレビューにもあったが、海外ならば確実に訴訟もの。しかし一瞬の出来事で、医師の名前すら分からず完全に泣き寝入り。紹介された病院で治療を受けリハビリ込みで全治1年以上。折れてない骨を複数、折られました。

医者が全能だとは微塵も思ってませんが、病院でこんな出来事があって良いのでしょうか？一生のトラウマになりました。以降、病院という場所すべてが怖くなりました。本当は思い出したくもない出来事ですが、同じような想いをする人がまた出ないよう書きました。