まめこさん(33歳)& うみさん(32歳)NO.47

体験者について

女性プロフィール
仮名:まめこ
性別:女性
年齢:33歳
職業:看護師
趣味:手芸
妊活・不妊治療
2人目の治療
治療開始年齢:32歳
治療期間:1年半
タイミング法:◯
人工授精:1回


     

男性プロフィール
仮名:うみ
性別:男性
年齢:32歳
職業:公務員
趣味:アウトドア
妊活費用
排卵誘発剤を使用したタイミング法:1万円
人工授精:1万


    
クリニック名:小室医院メディカルパーク入間
※以下のインタビューは、あくまでの卒業生の感想であり、登場する個人・法人に関する感想として、1つの参考情報として頂けましたら幸いです。
妊活・不妊治療中の方へ 応援メッセージ

周りの同じ年代の友達や知り合いがどんどん子どもを授かっていく中、自分はなかなか授かれずとても悔しく辛い思いをしましたが、妊活は何よりも夫婦で協力し合いながら取り組むことが大切だと思います。

不妊治療を続ける中で、たまに夫婦間の気持ちがすれ違う事があっても、お互いに労い合ってあまり頑張りすぎず心穏やかに過ごすのも必要だと思います。

インタビュー概要

2022年10月23日にまめこさんにお答えいただきました。二人目不妊の治療は子育て、仕事、治療と大変なものですが、ご主人と助け合い、お子さんと通院できるクリニックを選ばれ、お友達にも相談されながら、乗り越えられました。治療を続けるための秘訣もたくさんお話いただき、とても参考になります。まめこさん貴重なお話をありがとうございました。
子授かりネットワーク Koshi

質問:不妊治療を始められたきっかけを教えてください。

Koshi

治療をしようと思われたきっかけを教えてください。

まめこさん

1人目は子どもを考え始めてすぐに授かった為、二人目もスムーズに授かれると思っていましたが、妊活を始めて約半年ほど経っても妊娠に至らず、不妊症を疑ったのがきっかけです。

不妊症についてネット上で色々と調べると、近年は二人目不妊が増えていることを知り、自分もその体質ではないかと心配になったので、治療をすることに決めました。

質問:治療の流れを教えてください。

Koshi

治療の流れについて教えて下さい。

まめこさん

最初に行ったクリニックでタイミング法を始めて、1回で妊娠反応が出たものの、化学流産に終わってしまい、その時点で治療を諦め、また自分達で半年ほどタイミングをはかりながら妊活していましたが妊娠できず、改めて今度は別のクリニックに行き、まずは夫婦で不妊症の検査をしました。

夫は精液検査で問題なく、私は黄体ホルモンの値に少し問題があると分かり、途中から排卵誘発剤を使用するようになりました。

しかし、タイミング法を始めて5ヶ月ほど経っても妊娠できず、人工授精に移行しました。

質問:クリニックを選ばれたポイントを3つ教えてください。

Koshi

クリニックを選ばれたポイント3つとその理由を教えてください。

まめこさん

自宅から近く、子ども連れでも通院できる所、不妊治療で妊娠から出産まで一貫して同じ産院で経過を見てもらえる所です。

質問:クリニックの良かった点を教えてください。

Koshi

クリニックの良かった点を教えてください。

まめこさん

コロナ禍でも子どもを連れて通院ができ、毎回同じ先生に経過を見てもらえたことです。

質問:不妊治療以外で取り組んだことはなんですか?

Koshi

不妊治療以外で取り組んだことはありますか?

まめこさん

サプリを飲んだり、休日は散歩をして、運動がてら気分転換をはかりました。なるべく妊活に良い行動をとるよう心掛けました。

質問:大変だったことはどんなことでしたか?(検査・治療・お金・メンタル・仕事・・・)

Koshi

検査・治療・お金・メンタル・仕事などで大変だったことはどんなことでしたか?

まめこさん

お互い特に問題がある訳でもなく、年齢もまだ高齢ではないので、不妊治療を始めたらわりとすぐ妊娠できると思っていたが、なかなか結果が出ずにとても辛かったです。

上の子がまだ小さいので子どもを連れての通院が多く、不妊治療をする為に仕事も増やし、子育てと仕事と治療を両立しながらの日々は本当に大変だったが、信頼できる友達に相談したり、休日は家族で遊びに出かけて気分転換をはかりながら乗り越えられました。

質問:お金について教えてください。

Koshi

お金について教えてください。

まめこさん

サプリに約1万円、人工授精に約1万円です。

質問:治療を続ける秘訣を教えてください。

Koshi

治療を続ける秘訣を教えてください。

まめこさん

不妊症について色々と調べる中で様々な不妊症があることを知り、自分よりも不妊期間(治療期間)が長かったり、高度な不妊治療をしている人も多く、不妊で悩んでいるのは自分だけじゃないと思うことができ、妊活記事などで不妊治療をして授かった人のコメントを読んで、諦めない気持ちを持てばいつかは授かれると信じて、辛い治療も頑張ることができました。

質問:ご夫婦で話し合ったことはどんなことでしたか?

Koshi

ご夫婦で話し合ったことはどんなことでしたか?

まめこさん

どこまで不妊治療を続けるかを話し合いました。
年齢による焦りもあったが、出来る限り段階を踏んだ不妊治療をしていきたいこと、お互いに頑張っていることを労い合いました。

質問:夫婦のコミュニケーションで意識していたことはなんですか?

Koshi

質問:夫婦のコミュニケーションで意識していたことはなんですか?

まめこさん

妊活に対する情報共有や、お互いの気持ちを分かり合えるような雰囲気作りを心掛けました。

質問:お互いのサポートで嬉しかったことはなんですか?

Koshi

ご主人様のサポートで嬉しかったことはなんですか?

まめこさん

一緒に頑張ろうと言って協力し合えたこと。
夫からは焦って治療一心になりすぎないで、いつかは授かれるから大丈夫と前向きな言葉をかけてくれたことです。

質問:ご夫婦で取り組んだことを教えてくだい。

Koshi

ご夫婦で取り組まれたことはなんですか?

まめこさん

排卵日の予測がつかなかったので、排卵日に関係なくタイミングをとるよう意識したり、お互いに妊活サプリを飲みました。

Koshi

なぜ、その取り組みをしましたか?

まめこさん

雑誌やネット上の妊活記事を見て、排卵日付近以外にも、週3~4日程度でタイミングをとると妊娠率が上がるという情報を知った。
また妊活サプリを飲むことで、夫は身体の調子が良くなり、妊活にとても協力的になってくれました。

質問:治療中のストレス解消方法について教えてください。

Koshi

どんなことでストレスを解消していましたか?

まめこさん

友達や家族に相談する、ドライブ、好きな音楽を聞くことです。

質問:仕事との両立はいかがでしたか?

Koshi

お仕事との両立はいかがでしたか?

まめこさん

職場には不妊治療をしている事は相談しなかったが、子育てと不妊治療を優先できるような仕事をしました。

質問:不妊の治療をされている方や検討されている方へのアドバイスをお願いします。

Koshi

不妊の治療をされている方や検討されている方へのアドバイスをお願いします。

まめこさん

周りの同じ年代の友達や知り合いがどんどん子どもを授かっていく中、自分はなかなか授かれずとても悔しく辛い思いをしましたが、妊活は何よりも夫婦で協力し合いながら取り組むことが大切だと思います。

不妊治療を続ける中で、たまに夫婦間の気持ちがすれ違う事があっても、お互いに労い合ってあまり頑張りすぎず心穏やかに過ごすのも必要だと思います。