東京都中央区にある日本橋日枝神社をご紹介致します。
日本橋日枝神社は永田町にある日枝神社の境外摂社で、隔年開催される山王祭の際、永田町を出発した御神輿が御旅所として立ち寄られます。
主祭神は日枝大神で、大山咋神(おおやまくいのかみ)、国常立神(くにのとこたちのかみ)、伊弉冉神(いざなみのかみ)、足仲彦尊(たらしなかつひことのみこと)の4柱になっています。
永田町の日枝神社の公式HPの中で山城國の風土記を引用して、主祭神の大山咋神が子授けのご神徳があるとされている通り、日本橋日枝神社も子授けのご神徳が有名です。
「玉依日賣が川上から流れてきた丹塗の矢を持ち帰り、それを寝床に置くと子を宿したと伝えられます。この丹塗の矢は大山咋神様の化身であり、大山咋神様が子授の御神徳をお示しになった物語として知られます」
日本橋日枝神社さまは相殿神として、菅原大神/菅原道真公(すがわらみちざねこう)、稲荷大神/宇氣母智神(うけもちのかみ)、浅間大神/木花佐久夜比売命(このはなさくやひめのみこと)が祀られております。
木花佐久夜比売命が一夜にして身籠られた神話に基づき、子授けのご神徳があるとされています。
引用元)日本橋日枝神社
日本橋日枝神社の子宝ご利益スポット「天を見上げる狛犬」
おススメのスポットは、天を見上げる狛犬です。「玉依日賣が川上から流れてきた丹塗の矢を持ち帰り、それを寝床に置くと子を宿した」とされ、その後生まれたのが「別雷神(わけいかづちのかみ)」で、大きく成長した別雷神が「父親は誰か?」と問われた際、天に昇られたとされています。
この話を意識しつつ、天を見上げる狛犬を優しく触りながらお願い事をされることをおススメします。
日本橋日枝神社の子授守
子授け守
初穂料 1000円
子授け守
初穂料 1000円
子宝錦守
初穂料 1000円
子宝錦守
初穂料 1000円
授与品では、木花佐久夜比売命をイメージさせてくれる桜と丹塗り矢が入った、摂社限定の子授守がおススメです。
これ以外にも、大山咋神の化身とされる丹塗の矢を模した子授矢や子宝守もおススメです。
子授け矢
初穂料 3000円
子授け矢
初穂料 3000円
日本橋日枝神社の基本情報
神社名 | 日本橋日枝神社 |
主祭神 | 大山咋神(おおやまくいのかみ) |
相殿神 | 国常立神(くにのとこたちのかみ) 伊弉冉神(いざなみのかみ) 足仲彦尊(たらしなかつひことのみこと) |
相殿神 | 菅原大神/菅原道真公(すがわらみちざねこう) 稲荷大神/宇氣母智神(うけもちのかみ) 浅間大神/木花佐久夜比売命(このはなさくやひめのみこと) |
住所 | 東京都中央区茅場町1-6-16 |
電話番号 | 03-3666-3574 |
受付時間 | 9時〜16時 |
事前予約 | 3日前までにWeb申込み(2日前以降は電話申込み) |
駐車場 | 駐車場2台有り(要・問い合わせ) |
ご祈願料 | 10,000円〜 |
昇殿参拝対象 | ご当人様2名のみ |
郵送 | |
最寄り | 地下鉄(東西線・日比谷線)茅場町駅(出口9・10)徒歩1分 地下鉄(銀座線・都営浅草線)日本橋駅(出口D2)徒歩5分 |
URL | https://www.hiejinjanihombashisessha.tokyo/ |