神奈川県三浦市にある海南神社(かいなんじんじゃ)をご紹介します。
相州三浦総鎮守:海南神社は、天児屋根之命(あめのこやねのみこと)の苗裔とされる藤原資盈(ふじわらすけみつ)とお后:盈渡姫(みつわたりひめ)をご祭神とし、982年に創建された長い歴史を有する神社です。
境内には、源頼朝公がお手植えされたと伝えられている公孫樹が雌雄一株ずつ保存されています。雌株の公孫樹は秋にたくさんの銀杏の実をつける姿が、子授けにつながるとされお参りされています。根本部分には「子産石」が祀られており、子宝の願いを込めて優しく触ると成就すると云われています。
現地へのアクセスは、京急グループが提供している「みさきまぐろきっぷ」をご利用されると、往復の電車やエリア内のバス乗り放題に加え、現地での美味しいお食事、お土産がセットになっていておススメです。パートナーと一緒に気分転換の旅路を楽しんでください。
海南神社の子授け祈願について
ご祈祷は毎日9時〜17時までご対応いただけます。他のご祈祷との重複をさけるためにも、当日でも結構なので事前確認されることが望ましいとのことです。パートナーと一緒にご祈祷いただけるので、時間を合わせてご一緒に参拝されることをおススメします。
なお、ご祈祷料は5,000円からになっております。郵送祈祷も対応いただけるので、詳細は直接、神社にご確認ください。
海南神社の子宝ご利益スポット
海南神社の子授け祈願おススメスポットを3つ紹介いたします。
スポット1 「子産石」
1つ目は参道を歩いて右手にある「子産石」です。
小さなお社の中に大小の丸い石が祀られており、子宝・安産・良縁のご神徳があるとされ、優しく触りながらお願いをすると叶うと云われております。
案内板に注意書きされている通り、お持ち帰りにならないようにお気を付けください。
スポット2 「お手植え公孫樹」
2つ目も参道を歩いて右手にある「お手植え公孫樹」です。
源頼朝公がお手植えされたと伝えられており、800年もの歴史がある公孫樹です。
特に雌株は、秋にたくさんの銀杏の実を実らせる姿が子宝に恵まれると想起され、子宝を祈願される方がお参りされることで知られています。
スポット3 「龍神社」
3つ目は参道を歩いて小川を渡って右手にある「龍神社」です。
龍神社の上に伸びている公孫樹の枝が龍の形をしていることもあり、龍神さまがお祀りされていることがイメージしやすいお社です。
運気向上のご神徳があると知られており、子宝を授かるという運気が向上することをイメージしながらお参りされるのがおススメです。
海南神社の子授かりお守り
子授守
子授守
1000円
海南神社の基本情報
神社名 | 相州三浦総鎮守 海南神社 |
ご祭神 | 藤原資盈(ふじわらすけみつ) 盈渡姫(みつわたりひめ) 地主大神(じぬしおおかみ) |
住所 | 神奈川県三浦市三崎4-12-11 |
電話番号 | 046-881-3038 |
ご祈願受付 | 9:00-17:00 |
駐車場 | あり |
ご祈祷料 | 5,000円 |
昇殿参拝対象 | パートナーと一緒可 |
郵送祈祷 | 郵送可 |
最寄り | 京急三崎口駅 ⇒ 京急バス「三崎港」バス停下車 徒歩3分 |
URL | http://kainan.server-shared.com/ |