浅間神社

山梨県苗吹市にある甲斐國一宮 浅間神社(あさまじんじゃ)をご紹介します。

公式HPによると、約2,000年前に摂社:山宮神社の場所に祀られたのが始まりとされています。865年の富士山大噴火の翌年、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を現在の地にお遷し、お祀りされた歴史の深い神社です。

ご祭神の木花開耶姫命は、天孫降臨の瓊々杵命(ににぎのみこと)のお妃で、神話では一夜にして身籠り無事に出産されたとされている、子授/安産のご神徳があるとして知られております。

浅間神社の子宝祈願について

子宝祈願の初穂料は5,000円〜になっています。事前予約は不要で、受付時間(9時~16時30分)をご確認の上、ご対応願います。

また、郵送祈願も対応いただけるので、詳細は直接、神社にご確認ください。

浅間神社の子宝ご利益スポット

浅間神社の子授け祈願おススメスポットを4つ紹介いたします。

スポット1 「陰陽石」

1つ目は鳥居をくぐって右奥にある「陰陽石」です。

男性と女性の象徴の形をした陰陽一対の石です。人間のチカラで作り出されたものでなく、自然のチカラで作られたものを、昔から子授かりのご神徳があるとして拝まれていたと云われています。先人たちの祈りを想像しながら、人間のチカラ以外の存在に意識を向けて、お願いごとをされることをおススメします。

スポット2 「子持石」

2つ目は手水舎の左手にある「子持石」です。

陰陽石同様、男性の象徴の形をした石で、名前の通り、子どもを持つことができるご利益(子授かり、安産)があると云われています。

初詣の際にお参りするといいとされていますが、いつでもお参りできるので、願いを込めてお参りすることがおススメです。

スポット3 「夫婦梅」

3つ目は授与所の裏手にある「夫婦梅」です。

夫婦梅との名称から、現地で夫婦二本の梅を探される方が多いそうですが、夫婦一対のように実をつけることから名付けられた一本の木です。

例年3月頃に花が咲き、6月に夫婦一対の実を実らせるとされています。

子授祈願をされた際には、授与品として授かることができます。祈念していただくことで子宝を授かると云われている縁起いいものになります。

スポット4 「成就石」

4つ目は十二支石像の奥にある「成就石」です。

成就石の前に立ち、ご本殿に向いて唯一心に祈る。

そして『祓へ給へ 清め給へ 守り給へ 幸へ給へ』と三回唱える。

次に願いごとをして、成就石の上で二拝二拍手一拝をすることで、願いごとが成就すると云われています。

是非、神さまの立場で見た時に真剣に願いごとをしていることが伝わるように、丁寧にお参りされることをおススメします。

浅間神社の子授かりお守り

子授守

子授守
700円


浅間神社の基本情報

神社名浅間神社
主祭神木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
住所山梨県苗吹市一宮町一ノ宮1684
電話番号0553-47-0900
ご祈願受付9:00〜16:30
駐車場有り
ご祈祷料5,000円〜
昇殿参拝対象パートナーと一緒可
郵送祈祷郵送可
最寄りJR中央本線 山梨市駅からタクシー 約10分
新宿駅から中央高速バス 一宮停留所下車 徒歩10分
中央道 勝沼インターから5分
URLhttp://asamajinja.jp/index.html

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