口コミ・評判について: IVF白子クリニック (竹内舞（いちよう）)

出来たばかりなので、院内はとても綺麗です。
お医者さんが2人いますが、女医さんなので、安心して通院できます。
北野先生、物腰が柔らかくとても良い先生です🥰
不妊治療も最先端の治療をしてくれます。
クレジット払いができるので、高額な医療費も安心です。

＜予約＞
同時刻の来院患者数をバラけさせるためか、予約という名のザックリした来院時間帯を指定される病院。完全予約制ではない。
実質的には、行って番号札を取った者順に呼ばれる方式に近い。治療が必要な者、看護師による採血だけの者、結果を聞くだけの者などがいるため、呼ばれる順番の前後は当然ある。
土曜日だと予約時間に行ってから2時間待ちは当たり前。平日でも日によって30分は待つ。キャパシティに対して受けている予約数が多い。その分、2024年3月時点では希望の日の予約をほぼ確実にとれる。
問題があるとすれば、病院側が土曜の予約を受ける段階で
①土曜日は患者が殺到するため、予約とはいえども待ち時間が長い事
②後ろの時間に予定を入れず、余裕がある日にして欲しい事
を患者側へ説明していない事だと思う。1人あたりの診療にかかる時間は、当日に想定より長引く事もあるのが医療なので仕方ないにしろ、様々な対策と改善の余地がある(そして病院には直接要望済)。
車での待機や外出→順番前にTEL連絡をもらう事は可。
＜院内環境＞
比較的まだ新しいのでキレイではある。駐車場は1台あたりのスペース車幅自体は狭くはないが、出入り口が若干狭さを感じる。
建物エントランス(出入り口)にある簡易検温機で体温測定をしてから入るが、忘れたら受付で対応してくれる。血圧計あり。お手洗いは1F受付横と2Fへ上がったところにある。
ウォーターサーバーや机は無く椅子のみ、待ち合い室の冷暖房の効きは緩い。暑い時は持参する水分塩分でなんとかなるが、妊活の大敵冷えに対しては対策した方が良い。服装はロングスカート(多少汚れてもokなやつ、めくればいいので)＋ストッキングorタイツorトレンカ。装備は腹巻き、靴下、ブランケットなどがオススメ。脱いだ状態から医師が中々来ない時は、勝手に羽織って待つようにしている。
＜風疹抗体＞
三重県在住の場合は、各保健所へ申請(役所なので平日のみ)に行きチケットのようなものをもらうと、指定の検査実施医療機関にて無料で調べられる。事前に県HPから対象の病院一覧を見て、かかりつけや近隣の病院でどこが対象か・どこで検査を受けるか目星をつけておくと良い。
もし抗体がない事がわかった場合、内科などでワクチンを打っておくと良い。MR混合がほとんど。四日市などでは助成制度により無料でMR混合ワクチンを打てる自治体があるので調べると良い。
この結果を持ってIVFへ行けば安く、時間も無駄にしないで済む。
＜男性の検査＞
基本的に自費の精液検査のみになるので、泌尿器科などへ精液検査の実施有無を問い合わせてやってもらった方が早いと思う。県内では亀山と三重大学に紹介先があるらしい(大学病院は平日のみ)。名古屋や大阪に通勤している場合は、そちらで検討した方が早いと思う。
＜医師の診察＞
院長が女医。診察は女医が基本らしく、今のところ女医のどちらかにしか当たっていないが、一応男性医師もいる様子。
説明は理解できるが、個々に合った話をするタイプと、一般論をもって説明するタイプの2人がいる。
＜看護師＞
対応が丁寧で話しやすい。採血などの際に希望すれば、横になって寝転んだ状態でもやってもらえる。
＜その他＞
不妊治療に対する保険適用が始まってから、全国的にIVF治療ができるどの病院にも患者が急増・殺到しており、需要過多ビジネスなので仕方ない部分はある。ここのように長時間待たせてでもほぼ全患者を受け入れるか、完全予約制にして何ヶ月も待たせるかの違い。
参考までに、名古屋のとあるIVF治療病院では受付停止→再開まで2ヶ月待ち→ようやく初診・治療計画や説明のみ→次回予約が1ヶ月半待ちなので、検査のスタートまでで既に計3ヶ月超待ち...なんて具合。ココの2時間待ちを長いと考えるか短いと考えるかは皆さん次第。検査段階だけココの医院でやってもらい、その結果を持ってIVFの段階で希望する他医院へ転院するという手もある。