親が癌になってしまったので、延命治療としてこちらのガン専門病棟へ毎月何度も一緒に通った親族の1人です。
このガン病棟内には唯一腫瘍内科があり、そこで診療の上どれくいらのスパンで、どの薬剤をどれくらいの量で点剤するかをドクターが決めて抗がん剤治療を行います。
もちろん、癌の種類も様々、進行も様々なので、最初の癌宣告を受ける各々の科のドクター自身で抗がん剤治療計画を立てる方もいますし、手術に臨める方は腫瘍内科にはお世話にならない方もいるでしょう。
抗がん剤治療のみを受ける患者やその家族にとっては、癌の治療の過程では様々な科のドクターにお世話にはなりますが、どの科のドクターより腫瘍内科医との付き合いが結果として長くなってきます。
現に、親の癌発覚後この病院のいくつかの科のドクターと接してきました、消化器内科医・消化器外科医・放射線科医・腫瘍内科医…
そして感じたことは、その中で1番付き合いが長かった腫瘍内科医が1番患者に寄り添う精神や寛容さが欠けていたということ。
この病院直属の腫瘍内科医は当時2名で、他はいわば外部委託ドクターでしたが、直属のドクター2名ともが患者やその家族に親切とは言い難い方達でした。
そもそも両名ともが明るくないので、ただでさえ癌というだけで、患者側は暗くなりがちな治療内容が気持ちだけでもポジティブな方向へ向かないのです。
死の淵に立っている癌患者やその家族の心情的なところまで慮ってくれるのも医者の役割であるかと個人的には思っています。
たしかに、医者に求められる1番は腕で、腫瘍内科医であれば抗がん剤という劇薬投与により目的(延命目的、術前の腫瘍縮小目的、術後の再発防止目的等)に沿った結果を出すのが腕の見せ所なのでしょう。
しかしこの点においても、日進月歩の医学の知識に追いついておらず、何年か前の知識で止まっているように感じました。また患者側が問うた事について深く知らないのであれば、浅はかな知識で対応するべきではないと感じる場面が多々あったり。
他県の高名なドクターと、また他県の有名な病院のドクターと話をする機会がありましたが、どちらのドクターも腰が低く、人徳者だと端々から感じ取れました。そして患者側への説明も非常に優れており、医者として自信を持っているからこそ、患者側への適切な対応も心得ているかのようにも感じました。何もかもがここの病院のドクターと違っていました。
同じ治療をするにしても、同じ結果になるにしても、辛い抗がん剤治療の過程で自分の身をこのドクターになら任せたいと思えることも非常に大事なのです。
主治医と会いたくないから治療もやめたいと言い出しはじめた親の姿を見て痛感したのは、患者に対して精神的マイナスを引き起こすドクターは臨床医には向かないということ。
高知の中核病院であり、県内唯一のガン専門病棟を有しているのに、残念なドクターしかいないのが実情です。
高知という土地柄、優秀な人材を集めるのが難しいのも承知なのですが、今後心技ともに優れた若いドクターが少しでも増えてくれることを祈ります。
高知医療センターの関連口コミ
子授かりネットワークの口コミ
comment口コミを投稿-
口コミはまだありません。
Googleの口コミ
-
横山智大さん 2024.09.28 産婦人科で嫁からは職員の対応は良かったとの事だが
俺にとってはこいつらはゴミの集まりでしかない。
嫁に対しての処置があったんやろうなあ?その時に言葉を発せず首を振って出ていけと俺に合図するわ、受付で見舞いに来た事を伝えて部屋に行って大丈夫です。と許可を得た後に
俺が不審者に見えたんやろうな。違う奴が「貴方何しに来たんですか?」と睨みながら言ってくるわで
嫁と嫁の両親の手前やから我慢したが
流石に俺も二度目は遠慮するつもりはないからな。
嫁にとっては対応が良かったからまた同じ所がいいって言うからストレス無く産むにはええんやろうから俺もやめてくれとか言うつもりはないからな。
ただ相談窓口に次に同じ様な事してきたらやって来た奴と一番上の奴はぶん殴るぞ!と連絡は先に送ってある。
何様のつもりか知らんが所詮は同じ人間やからな!やられた方はいつまでも覚えとるって事忘れるなよ? -
kamr0617さん 2024.08.19 1Fロビーは広々としていて、暖色系の照明でホテルのような暖かみを感じる雰囲気。
ローソンとドトールが院内にあるのが便利。
自動会計機が導入されているので、会計での待ち時間はそこまで気にならない。