口コミ・評判について: 石川県立中央病院 (和田直樹)

ネガティブな書き込みはいつもはしないのだけど、流石に目に余るのと、石川県の基幹病院の一つなので、改善希望で書き込みます。
真夏の日中に外で遊んで、夜中に頭痛と嘔吐と発熱症状のある子供を連れて行きました。緊急外来です。典型的な熱中症かと思って、39度近かったので焦って連れて行きましたが、看護師と医者は共に冷徹でした。看護師は血中酸素系を嫌がる子供の言葉を無視して、気持ちを和らげる言葉がけもなく、挙句には外し忘れたまま退室を促す始末。外していいですかと問うとどうぞ、とだけ。医者は風邪と決めつけて、こちらの問いかけには一切答えず。熱中症では日中の影響が夜中に出ることがあるので注意しましょうというニュースを見たのでそのことを問うても、そんなことはありえないし、仮にそうだとしても様子をみるだけで問題ないと言って、何も処置されず返されました。唯一の救いは守衛さんが一番優しかった。こちらの親身になってくれたのは守衛さんだけという、病院としてはお粗末極まりないです。これで7700円取るわけだから、酷いものです。2度と行かない。

追記。
翌日かかりつけの小児科を受診。確かに胃腸風邪との診断だが、飲み食いできてないので点滴をすることを勧められた。すぐに頭痛と吐き気は改善して、それ以来子供は痛さと吐き気で泣いて動けなくなることもなく、その後、徐々に快方に向かいました。やっぱり脱水症状出てたやん！
かかりつけの町医者の方が問診で診断する能力が優れているとわかりました。大病院の先生は、高額の分析機器で診断することに慣れていて、問診で判断する基本的な経験が不足するんだなた感じた次第です。患者側も、大病院の先生だから正確に診断をしてくれるとは思わない方がいいと、痛感した次第です。適材適所なんだと思いました。