口コミ・評判について: 田辺中央病院 (T N)

概して、この病院の医師は、自分の処方に自信があるのか、
患者の考えも聞くが、患者が意見を言ったり質問すると、身構え、自分の考えがいかに正しいかやっきになる傾向がある。

患者は患者で、これまでの薬と自分の体の付き合いがあるので、
薬に対する要望があって当然なのに、「こっちの方が効くって！」「普通はそんな薬使いません！」などと、知識があるのは自分であることを誇示するようにみえる。

意見は聞くが、「じゃあそれがいいんなら、そうしましょうか！」と言う始末。「この薬とこの薬は一緒には使いません」と言われることもあったが、後で薬剤師に聞くと、「目的が異なるので一緒に使うこともよくあります」とのことであった。

そもそも、このような医師の態度は、患者の権利を尊重しないところに起因するだろう。

薬と体のことは、患者ではなく医師である自分が分かっているというのは傲慢な発想である。患者の体は誰のものか？それまでその体とつきあってきた本人がよくわかっているのではないか？薬を投与されるのは患者である！患者の体は千差万別である！

そこをきちんと確認し、本人の意向を踏まえた上で治療方法を示すべきなのに、そこができていない。医者は偉いという前時代の発想から抜け出せていない。

こういうことをしていると、直ぐさま、ビッグデータをもとに治療法を示すAIに取って代わるだろう、むしろそちらの方が的確な処法を出せるだろう。

看護師も横柄な態度の人が多い。

この系列の病院は、治療に対する医療倫理をもう一度よく考えるべきであり、地域医療と救急病院としての社会的役割を考えて欲しい。病者という弱者を上から目線で治療してあげるという態度はやめたほうがよい。

この病院の医師は、京都府立医大出身者が非常に多い。この大学は医療倫理につききちんと教育できているのか、その点も疑問が残る。同大学のカリキュラムをみても、人文系の科目が著しく少ない。病者に対する洞察、患者の権利など、きちんと勉強できていないかもしれない。