口コミ・評判について: 産婦人科菅原病院 (Ma)

（長文です）確かに、無痛分娩ができて、院内は比較的綺麗で、駅から近く、ご飯は美味しいですが、
コロナ禍で立ち合いや面会が禁止された出産ということもあって、入院中も今もここで出産できてよかったと思ったことはないし、今も入院中のことを思い出すと辛い日々だったので涙が出てきます。

・授乳指導の人が合わなかった
「××に決まってるでしょ」という話ぶりで、こちらの話は全否定です。息子はミルクをあまり飲まなかったので、「哺乳瓶の種類が合わないのでは？」「まだお腹が空いてないのでは？」と話しましたが全て否定。家に帰って別の哺乳瓶で目が覚めているときにあげたら、たくさん飲んでいて、あの人の指導ってなんだったんだろうと思いました。
その後母乳拒否がありましたが、時間がないからと寝てる息子の口に無理矢理に哺乳瓶を突っ込まれたことや否定的な態度が嫌で、あの人が担当する外来の母乳指導には行きませんでした。
また、退院時に「着替え中です」と言ったのにも関わらず部屋にずかずか入ってきたり、「あなたは産後うつになりそうなタイプね」など言ってきたのもこの人です。

・土日夜間は無痛はやっていない
無痛を希望していたのに、予約が混んでいたからか、予定日より先に入院日を決められました。結果、予定日に陣痛が来て、日曜日だったために無痛の麻酔は打てないと言われました。土日打てないという説明をそれまでにされた覚えがないのですが、私が忘れているだけでしょうか？　24時間超の陣痛に耐え、月曜日の日中、最後の最後に無痛に切り替えて出産。それなのに無痛の費用は満額なので、もやもやしました。

・助産師、看護師の当たり外れが激しい
コロナ禍で立ち会いのない孤独な出産で、優しい声がけをしてくださる助産師もいれば、陣痛で辛い時に「これじゃダメね」、赤ちゃんのお世話で疲れてしまったときに「これくらい退院したら自分でやらなきゃいけないんだからね」などと言わなくていい一言を言ってくる助産師もいました（一人の人ではなく複数の人です）。
また、医師も助産師も看護師も忙しすぎて、人を早く捌くことが第一優先になってしまっていることが多々見受けられました。

・外来の医師が担当制じゃないので、責任感がない感じがする
たとえば、ある曜日しか担当していない若い女医さんはこちらが質問したことに対して知識が乏しいにもかかわらず調べて説明せずに診察を早く済ますことを優先するので、その医師以外を希望することにしました。

・産後の指導が期待できない
初産でいろいろ知りたいのに、沐浴は他人の赤ちゃんを沐浴させているのを一回見るだけ、母乳指導の担当は先述のとおりの話もしたくないような人間がずっと担当していたので、育児について相談しにくい環境でした。

多分、口コミで高評価の人は、無痛分娩がうまくいった＆例の母乳指導の人があまり絡んでこなかっただと思います。

もし、第二子を産むなら今度こそ計画無痛がいいけれど、またここに通うならすごく嫌な気持ちになるだろうなと思います。
でも、ほかに近くで無痛をやっているところがあまりないですよね。少なくとも、あの母乳指導の人は嫌だけれど、多分ほとんどあの人が見てるらしいんだよな…という感じです。