口コミ・評判について: 池袋えざきレディースクリニック (ポフ“&”パフ)

初診は夫婦で来る事を推奨されてます。それは、医師の役割(医療技術で妊娠へ導くこと)、夫の役割(心のケア、常に冷静でいること)、妻の役割(1番大変な役割だから他人と比べずに流木になったつもりで挑むこと)のお話をされます。
夫も他人行儀ではないぞ、という点を先生から伝えてくれ心強かったです。

また初診で、ある程度のスケジュールのお話を受けられるので、1番ハードスケジュールで不規則な通院になる採卵周期が大体いつくらいかは初診時点で把握できます。なので私の場合は前もって仕事先に伝えて事なきを得ました。

採血をし、内診をし、いざ診察になると
「次はこの日に来て」
診察はこれくらいしか言われません。
だから待ち時間が短いのです。
数値がなんぼか、良いのか悪いのか、そういったお話は特に無いですが、先生を信じて治療をしていくのみです。

採卵周期の通院回数は私の場合およそ3週間の間に9回でした。その内仕事で1日休みを取った日はスタート日と採卵日の2回でその他は仕事に行きながら通いました。

それ以降は通院ペースも少なくなり、仕事への影響もありませんでした。
結果として、無事子どもを授かることができました。
スタート日から数えると大体２ヶ月半の通院で卒業することができました。

長い間不妊に悩まされてましたが待ち時間等も考慮されたここのクリニックに通って本当に良かったと思っています。
治療期間は基礎体温も1度も測ってませんし数値を他人と比べることもせず、葉酸サプリなども一切飲みませんでした。初診で不妊期間を伝えたところ、タイミング法や人工授精もせずいきなり体外受精からスタートさせてくれました。私たち夫婦も体外受精の治療を希望していたので話がわかる先生で助かりました。

診察の短さに不安になり、検査の数値を聞き出し正常値なのかネットで調べたくなる気持ちは痛いほど分かりますが、ここのクリニックにいる間は医師主導の治療方針を信じて通われることをオススメします。

卒業したときに渡された院長からのメッセージカードは
決して個人に宛てた内容では無い文書でしたが
とても嬉しく、感動しました。