足の裏が腫れ、歩行に支障が出て仕事は勿論、日常生活も辛いものとなっていました。3ヶ月間他のクリニックに通ったあげく、症状が徐々に悪化し、意気消沈していました。その折、日医大形成外科を紹介され、向井医師に手術して頂いた。説明が明解で信頼の出来る方で、無事に日常生活を取り戻すことができ、感謝してもしきれない。
追記
1月に足の手術を受け、やっと日常生活と仕事を取り戻すことができました。しかし、長くは続かず、4月には痛みが再発し、思い余って、担当医師に連絡したところ、素早い対応で、再手術の日程が決まりました。若い先生ですが、確固たる信念と自信を読み取ることができ、安心してお任せできました。加えて、患者に真摯に向き合う姿と丁寧な説明で不安は、全て払拭されました。実際、手術後の経過も良好です。病院のサイトを見ると医師に不満持つ方が多いことに驚きました。諸事情あるので一概には言えませんが、医師にしっかりと質問して、意思の疎通を図っていれば、不満はそれなりに解消するような気がします。逆に質問を適当にかわしてしまうと、患者は不満の塊になってしまいます。内容が専門的で全てを理解できなくても、その姿勢が患者に多大な安心感を与えてくれます。信頼感を持つか、不満.不信感を持つかで手術後の経過が違ったものになりかねません。その意味で私が出会った医師は誠実な方で幸運でした。同じ診察日に隣の診察室から漏れ聞こえる男性医師の声も患者に寄り添うものでした。他の科のことは、分かりませんが、形成外科には、患者に正面から向き合う土壌があるような気がします。
向井先生、ありがとうございます。
追記其の2
検診で引っかかり、消化器内科のお世話にもなることになリました。石井医師はスポーツマン風の爽やかな方で、現状と治療内容について丁寧に説明して頂きました。其の際、患者に余計な不安を与えることないような配慮が見受けられました。
さて、今日病院内で「名医がいる病院」というような雑誌を見かけましたが、名医なる概念自体、曖昧模糊としており、有意義とは思えません。名医か否かは、治療実績から一義的に決めるものでもなく、各患者が諸般の事情を踏まえて総合的に判断すべきことと考えます。其の意味で、当該病院で担当して頂いた医師は、紛れもなく人格的にも優秀な方(名医)と思います。それが、たまたまだと言われれば、返す言葉は見当たりませんが。
待合室や会計を待つ間、担当医への不満をぶちまける方をお見受けする事があります。服薬するにせよ、手術をするにせよメリットがあればデメリットもあるはずです。世の中にリスクがないものは、ほぼ無いと言っても過言ではありません。それを十分に理解したうえで、治療を受けているならば、不都合な結果に対しても、担当医を一方的に批判するのは、的外れの感があります。勿論、事前に納得のいく説明を受けていなければ論外ですし、当該医療行為自体にも注意義務違反がないことも前提となります。要するに医療過誤ではないと言うことです。医師としての注意義務違反が無くとも、必ずしも満足な結果になりえないこともあるのが、恐らく現実ではないかと思います。
私も足が再手術となり、治療が長引いていますが、不満は微塵もありません。手術によるデメリットを凌駕するメリットを受け、担当医には感謝の念しかありません。
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chachacoさん 2024.10.04 主治医が変わってしまい仕方なく行っていました。後任の先生は寄り添う感じではなく高圧的な言い方をしてこられ傷つきました。また色々と思うこともあり他院への紹介状も依頼したら拒否され書いてもらえませんでした。事前に電話し書いてくれる様子で伺ったのにですよ!もともとの主治医の先生とは他の病院からずっとお世話なっていたので信頼関係が築けていました。他病院で院長先生になるくらいでしたので技術、お人柄と本当に素晴らしい先生でした。最後に長年お世話になったお礼が伝えられなかったことが心残りでなりません。医者との相性は本当に大事です。患者の気持ちに寄り添うことも大切にしてほしいです。残念ながら傷ついた心でもうこちらにお世話になることはありません。担当科の受付の方はとても優しく対応してくださったのが救いでした。 -
ko toさん 2024.09.08 20年くらい前に、火傷をして救急搬送された先がここの病院でした。外来で通っていましたが、患部は上腕で消毒等のため、上半身(当時10代女性)の衣類を脱ぐ必要がありましたが、隙間もある簡易的な衝立の中で行われ、いい気分はしませんでした。看護師さんはベテランの方でしたが雑でした。案の定、化膿しました。その後担当医師から「癒着を防ぐために動かしたほうがいい」と言われ、その通りに動かしていたのですが大きなケロイドになりました。別の病院で、ここまで大きな火傷で、脇などの皮膚と皮膚の接する場所ではないならば癒着などするはずはなく絶対安静が基本だと言われました。ものすごく外来患者が多くとても忙しそうでした。しかし跡に残るか残らないかの大きな火傷の患者に対して決して真摯に接することはなく、間違った言葉をかけ、痛みを負った患者に寄り添うのが医師や看護医さんの使命だと思いますが、患者を捌くことだけに追われているようで、大学病院の外来の在り方にも疑問を感じました