口コミ・評判について: 川合産婦人科 (Ayumi Yamada)

2年程前にこちらの産院でお世話になりました。これから利用を検討される方の参考に書かせていただきます。

●診察費用について
現在2度目の妊娠で他の個人病院に通い始めましたが、初診の総額は3倍、妊娠届は4倍、紹介状は2倍近くこちらの病院が高かったです。(初診の診察内容に差はありません。)
病院によって金額設定はそれぞれだと思いますがあまりの違いに驚きました。
また、領収書は手書きの簡易的なもので何がいくらなど詳細は分かりません。(文書代等は別書きでした。)
●分娩費用について
他の方も口コミされていましたが、私も詳しい説明を求めました。大体は他の方と同様の説明でした。
予定帝王切開で入院費10万、保険適用ではないのか聞きましたが、360円を超えた分の食事代や看護師さんの手当など保険で賄えない分が含まれての金額で、明細上は0円の差額ベッド代も入院費に含まれるとのことで、、
個室に関する入院前の説明や同意はなかったですと話すと、うちは元々個室しかないので…納得できなければその分は返金しますとのようなことを言われましたがそれ以上は踏み入りませんでした。
手術関連についても、応援の医師を呼んだり、使う針や糸の量、自費になる薬剤を使う等で人によって金額は変わってくるとの説明でした。診察報酬明細書のコピーをくださったので、保険適用の部分は詳しく知ることができました。
最終的には、毎食美味しく頂いた食事やお祝い膳のボリューム、親身になってくださった助産師さんのことを思い、個人病院とはそういうものだと理解し納得しました。

●先生の対応について
エコーは毎回しっかり見せてもらえました。お腹が張りやすかったので子宮頸管の長さを毎回診てくださり、健診+保険適用の診察でこまめに受診していました。健診前にはNSTで張りや赤ちゃんの状態も診ていただけたので安心でした。
ただ、出産まで無事にたどり着いていたら印象は違ったかもしれませんが、私は妊娠後期で突然の死産でした。判明してから手術までの対応や説明は十分であったとはとても言えません。色んな方が見られる場なので詳細は控えますが、、
現実を受け止めるのに精一杯な上に初産で私自身が無知だった部分もあり、その時は言われるまま受け入れることしかできませんでしたが、後から後から思うことがたくさん出てきました。
手術前からずっと親身になって寄り添ってくださった助産師さんが唯一心の救いでした。

そういった経験を踏まえて、2度目の妊娠は別の病院でお世話になるという選択をしました。参考になれば幸いです。



川合産婦人科の関連口コミ

子授かりネットワークの口コミ

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Googleの口コミ

  • 5 out of 5 stars (5 / 5)
    e kdさん 2024.08.02
    今回、感謝の気持ちを伝えたいと思い書かせていただきます。
    私は、初めての妊娠だったので知人の紹介でこちらの病院を受診しました。
    お産のときに痛みと不安でパニックになってしまいました。痛い時に腰をさすって下さったり、ツボを押してくださったり、
    いきみの逃し方や呼吸法をほめながら、
    励まして下さりとても心強かったです。
    また、立ち会い希望していた主人ですが
    緊張してあたふたしていると冗談を言って場をなごましてくださいました。
    主人へのアドバイスや配慮も嬉しかったです。  入院中は、夜中に赤ちゃんが泣き止まない時にナースコールしてないのに様子を見にきてくださいました。
    最初から最後まで授乳の際に見てくれて
    丁寧にアドバイスしてくれたことがすごく嬉しかったです。
    振り返ると、どんな時もこちらの気持ちをくんでくれて、対応してくださるので安心
    して妊娠から出産、産後を過ごすことができてよかったです。
  • 1 out of 5 stars (1 / 5)
    Ayumi Yamadaさん 2024.07.23
    2年ほど前に初めての妊娠で利用しましたが、近所という理由でこちらの医院を選んだことを夫婦で本当に後悔しました。

    妊娠8ヶ月で突然の死産となり、心肺停止と判断されてからの対応や説明がとても妊婦に寄り添ったものではありませんでした。
    緊急性はないのに病院の都合で出産の日程は急かされ、火葬は立ち会える日程では組めないと言われ、ひとまず夫とも相談したいですというのが精一杯でそもそも先に連絡させてくれないのかと思いました。
    患者さんがたくさんいる待合で待ち、診療時間が終わる頃にようやく別室に案内してもらい淡々と入院の説明を聞きました。自ら外に出る等すればよかったのかも知れませんがそんなことすら考えられず、2度ほどトイレに入るふりをして泣きました。

    「ここで産む?」と聞かれ、その時はそうするしかないと思っていましたが大きな病院に転院すればよかったです。「応援呼ばなきゃいけないから」と手術を急かすくらいなら、「ここでは対応に限界があるから他の病院に紹介もできますよ」の一言があれば冷静に考えられたのになと今となっては思います。
    (結局翌日に手術をし、火葬は申請の関係で日程がずれて立ち会えました。)

    当時も思うことは他にもありたくさん悲しい思いをましたが、後になっても、現在2度目の妊娠中でも更にです。
    当初は子宮口が開いていないという理由だけで帝王切開しか選択肢がありませんでしたが、経膣分娩もできたのではと後になって知りモヤモヤしていました。しかし、時間が経ってから別の理由が書類等から間接的に発覚しました。それも1度も診断や説明を直接受けていないことだったので、もはやそれが事実なのかも今では分かりませんし信用もできません。
    また、今回の妊娠で経膣分娩にトライしようと思い切開方法を問い合わせた際の対応はうやむやで、現在通っている病院に再度問い合わせてもらったところ縫合方法から難しいと判断され諦めました。切開方法以前の問題でした。医師によってやり方はあるのかもしれませんが、次の妊娠を見据えればどんな処置が最適か産婦人科医なら分からないのかなと思いました。
    ネットで調べても、わたしが受けた縫合は次の妊娠を考えていない人や処置を早く終えなければならない理由等がある人向きで、オーソドックスな方法では無いようです。
    何かそうせざるを得ない理由があるなら説明するべきだと思います。
    こんなに色々あると、きちんと処置がされているかすら不安になります。

    妊娠・出産は本当に奇跡の連続です。
    だからこそ、対応力があり妊婦に寄り添ってくれる病院にお世話になりたいと心の底から思います。

    何度かの編集・再投稿し失礼しました。