2023.09.30
・大鳥居はえらく感動しました。奥に何個もの鳥居が見え、まっすぐに伸びた参道は岩木山までつながっているように見えます。早朝からたくさんの人が参拝に来ている光景には、なんともいえない高揚感があります。なんとなく人々が吸い込まれて行くみたいな不思議な感じがします。
・神社の楼門は立派な構えです。調べてみますと1628年に建設されたと書いていました。400年ってすごいですね。
・楼門の前では、境内を清掃する方々もいて1日の始まりを感じます。
・拝殿は朱色の神仏習合の名残が残る造りです。大きな俵がしめ縄として飾られています。
・参拝後、靴を脱ぎ拝殿の中を覗いてみました。明かりが入らず薄暗かったんですが、なんとなく立派な感じがします。
・楼門の手前左側には岩木山山頂にある奥の院への参拝口があります。何人かが軽い登山用の衣装と荷物で入っていく姿がありました。
・参拝の記念として御朱印をいただきました。さすが国幣社で、授与所で参拝前に御朱印帳を預かり、参拝後にいただくスタイルです。
・朝は8時から授与所が開いていますが、ちょうど8時にお邪魔しました。対応していただいた巫女さんはいやな表情ひとつせずに受け付けてくれました。
・授与所の向かいに古い家があったため、巫女さんに聞くと社務所とのこと。近くに行っていいかと聞くとOKとのことで、そばに行って撮影しました。茅葺きと言うんでしょうか?すごく古く、北海道ではなかなか見ない住居で感動しました。
・さすが日本の神社100選に名を連ねている神社です。圧倒的な威圧感があり、感動しました。
・津軽富士と呼ばれる岩木山と一体となった信仰は、日本人が人物である神のほか山も信仰対象としていたことがよくわかり、日本人の特徴的な信仰心を感じました。八百万の神とはこのことなんでしょう。
岩木山神社の関連口コミ
子授かりネットワークの口コミ
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Sir-T ACCORDさん 2024.09.27 津軽國新一之宮。24GW参拝。とにかく一の鳥居からの景色が圧巻。背後に岩木山をおいて、参道が一直線に伸びる美しい参道が特徴。まさに御神体が山であることが一目瞭然の神社です。おそらく他の神社と比べても痛むのが早いであろう環境ながら、美しさと威容を失わないのはこの社の信仰が厚く人が集まるところであることが伺えます。
社務所に御朱印帳を預けて参拝している間に書いていただくスタイル。
小さな赤い橋を渡って随神門へ向かう。その右手にお浄め所。
この神社には手水舎がなく、ほとばしる噴水のような場所に長い柄の柄杓がありここがお浄め場所になっています。
大きな随神門をくぐって拝殿へ、拝殿の手前にも鮮やかな門。見事な造りが続き感動します。森の奥に入るような造りながら陽の光が入る明るい造りは三嶋大社や彌彦神社に似ていますが、この一直線のシンプルな造りは唯一無二かもしれません。
参拝終えて、御朱印帳を返してもらうときに御守りも購入。巫女さんの津軽訛りがかわいらしく感じました。
もともと津軽の国などはなく明治以降、言った者勝ちのような神社だろうというような先入観がありましたが、逆を言えば一之宮でなければ巡り合わなかったかもしれません。もっと地元の声をひろって、いい社に会いたいですね。 -
take yoshiさん 2024.09.12 2023/10/21訪問
生憎の雨天でしたがせっかくなので旅行の際にお参りをしてきました。鳥居や楼門は立派で見ごたえがあり、参道の緑や杉の木も鮮やかでとてもキレイです。参拝前に御朱印帳を渡してお願いしておくとスムーズだと思います。
この日は岩木山では降雪していたため神社からお山を眺めることが出来なかったのが心残りてすが、次の機会には岩木山山頂ともども再度足を運んでみようと思います。