口コミ・評判について: 倉敷成人病センター (りかこ)

祖母の泌尿器科手術後から半年経過確認診察でのお話です。
4月15日(月)の10:30〜内診と診察の予約をとっていて、当日付き添いで母と私も一緒に病院へ伺っていました。
祖母の名前を呼ばれた際に、先生についている看護師が「内診のあと、その流れで診察を行います」とだけ言い、流石に内診の時に狭い部屋へ一緒にいるのは祖母が嫌がるだろうと思い、母と私はドアを閉め外で待っていました。
数分してドアが開き中を見ると看護師だけ室内に残っており先生は不在。その看護師は診察が終わった事と次回の予約日を淡々と伝えてきて終わりそうになり、慌てて母が「手術後の状態は異常無かったんでしょうか？」とその看護師に問うと、そいつが「聞きたいことがあるなら一緒に診察室へ入って聞いてください。」そう呆れたような口調で言ってきました。
たしかに言い分も分かりますが、今回は泌尿器科の受診です。下半身の服を脱いでいる状態で内診をされる訳で、私が祖母の立場だったら家族でもカーテン越しに居られるのはとてもじゃないけど不快です。それなのに一緒に入ったらいいのでは、と患者を人と思っていない対応のような口調に腹が立ちました。

望ましい形を例に上げるとすれば、内診前に「内診終わったら声掛けますので一緒にお話聞かれますか？」というワンクッションあるだけでだいぶ受け取り方が変わったのだと思います。
（毎度伺う際にそのような声掛け不足が多々あると感じました。）

前から思っていたのですが、受付事務の方の窓口対応が良いのに、診察や病棟に上がると態度のよろしくない看護師さんが目立つので、とても勿体ないと感じておりました。
当日も不安な状態で診察を待っていたら案の定対応の差に落胆しました。その看護師は多分無意識でそのような発言になったのかもしれませんが、忙しさのあまり人への寄り添いが足りていないように思います。

忙しいのは充分理解しています、ですが患者や家族に寄り添う医療を心掛けて頂き、事務と看護師の対応を統一して頂けるとありがたいです。