口コミ・評判について: おおこうち産科婦人科 (yurica S)

1年間別の産婦人科で不妊治療してきましたが授からず、転勤で北海道にきてこちらにお世話になりました。先生に子宮内膜ポリープを見つけてもらい、手術したところ、翌月に授かることができました。院内はいつも混んでいて待ち時間も長いのですが、先生は忙しいながらも的確な診断をしてくれます。妊婦健診は近所のクリニックに通い、出産は里帰り、そのまま次の転勤で北海道を離れてしまいましたが、先生のお陰で生まれた娘は2歳になりました。ありがとうございました!



おおこうち産科婦人科の関連口コミ

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  • 4 out of 5 stars (4 / 5)
    もるかめさん 2025.02.18
    テキパキと無駄のない病院だと思います。初産でも、自分から全部聞かないと特に何も教わることもなくご自由にという感じで、良い意味で強制的なことはないので気楽ですが、逆にしっかり寄り添ってほしい方には向いていないかもしれません。妊婦健診での夫の付き添いはOKにもかかわらずあまり良い顔はされないのが現実です。バースプランなどは全くありませんので、ご自身でしっかりやりたいことなどまとめておくと良いと思います。退院時は特にお見送りもなくあっさり帰る感じです。出産〜入院は助産師の方がとてもスムーズに対応していただき、良い出産ができましたし、優しく指導していただき、不安なこともなく過ごすことができました。お食事も美味しかったです!感謝しています。
  • 5 out of 5 stars (5 / 5)
    街と旅が好きな人さん 2025.01.28
    こちらで里帰り出産しました。
    人気病院ゆえ基本的なことは説明されないので、事前にレポートなどを読むか、雑誌などで頭に入れておくと安心かと!
    助産師さんが産前・産後の電話相談にかなり乗ってくださいますので、不安なときは受診するかどうかも含めて気軽にお電話されると良いかと思います。

    前提
    ・2024年7月出産時点の情報
    ・30代前半の初産
    ・里帰り出産(健診のほとんどは東京の病院)
    ・子宮口が開いていないため前日15時入院→計画無痛分娩

    里帰り関連
    ・妊娠6週で電話、無痛分娩が空いていたので口頭で予約OKを頂けた。
    ・13週あたりで再度電話確認。32-34週の間で受診すればOKとのこと。気になるようであれば早めに1回来てもOKと言われたが、東京の病院との紹介状の調整や、自費になるかなと思い、特に行かなかった。心配な方は帰省時に寄るのもアリかも。
    ・33週前半に電話予約し、33週後半で初訪問。
    ・初回の健診で分娩日を決定。候補は出産予定日の1週間前の前後3日だった。もう少し早めに受診すれば日にちの選択肢もあったかも?
    ・健診費用は全額自分で立て替え→後ほど住んでいる自治体に還付請求。領収書と診療明細書、自治体クーポンへの記入は要チェック。

    妊婦健診
    ・本人も同行者もマスク必須。忘れた場合はコンビニなどで購入。
    ・下駄箱にスリッパを入れて鍵管理。夏なので裸足着用の人が多かった。
    ・おおこうち先生か外部の先生のどちらかに診てもらう(全て男性)
    ・だいたいは、受付→尿検査→待合室で待つ→体重・血圧と助産師さんと体調についてお話→先生とエコー→(内診など)→先生とお話・母子手帳返却→会計、という流れ。
    それほど待たされることもなく、全体1時間程度で終わる。
    ・里帰り健診初回〜2回目で、入院資料などの説明をしてもらう。
    ・尿検査のコップは洗面台に置くが、すぐに看護師さんが回収するので、見られても患者1人くらい。私はあまり気にならなかった。
    ・診察室に壁はなくパーテーション&カーテンのため、周りの会話が聞こえる。中絶や不妊の話も聞こえた。
    ・エコー健診は夫立ち会いOK。実母はダメでした。録画可能なので自分でスマホを持って横になる。
    ・最後の健診で、先生から「順調」、助産師さんが「何かあったら24時間電話して大丈夫」と言ってくださり安心。子宮口はまったく開いていなかったので前日15時入院が決定。

    処方された薬
    ・薬は院内受付から処方されるので、薬局に行かなくて良い。
    ・痔になったので便秘薬マグラックス処方(健診までにいぼの痛みが引いたので特に塗り薬はなし)
    ・最後から2回目の健診で鉄分不足を指摘され、鉄分と胃薬を1週間分処方。

    分娩費用
    ・受付の方より「無痛分娩は52-53万円」「最終金額は退院前日に伝える」と教えてもらった。個室、時間外などは追加料金発生。
    ・直接支払制度を申し込む。自分から受付に言わないと教えてもらえなかったので注意。私の場合は会社へコピー提出が必要だったので、いただいた紙はなくさないように。
    ・クレジットカードでも支払えるので、クレジットのポイントが欲しければ制度を使わないという手もあるかも?(とはいえ大金なので私は制度を使いました)
    ・退院前日に受付の方から最終料金のお知らせ。私の場合は途中個室&退院1日延期だったので6万くらい持ち出しだったと思う。

    入院・分娩
    ・入院時は満床とのことで、病室5に入れられた(出産前&婦人科用の部屋?→分娩日に妊婦部屋に移動)。
    ・同室の方と話す機会はほぼなかった。
    ・看護師さんたちはお喋りでにぎやか。日中はナースステーションから笑い声がきこえてくる。
    ・分娩時、夫か母の付き添いは可能で夫に来てもらいましたが、先生も看護師さんもパパにはあっさり度高め。笑

    前日入院・病室5について
    ・病室5はベッド上に机がなく、サイトの写真やレポートで見ていたより質素。横のデスクからスライド台が出るので、そこが机代わり。パソコンでYouTubeなどを見ようと思っていたが、スペースが広くないのでパソコンは使わずスマホのみで時間を潰す。
    ・スライド台は食事にも使うので荷物整理は必要。ベッドからやや遠く腰に負担がかかるので、お皿を持ち上げて食べる方が良さそう。
    ・コンセントは、ベッドサイド上部に電源2箇所(1つはNST用に差しっぱなし)、下部に2箇所で、私が使えるのは計3箇所。
    ・枕はそばがら?で小さい。高さの調節がきかないので、気になる人は自前の枕があった方がいいかも。
    ・共用部にお湯ポットとコップはあるが、ティーバッグはなかった。
    ・毎食後抗生剤を飲む。

    シャワー・洗面台・トイレ
    ・共用シャワーは1つ。空いていれば入れる。椅子台がついていて座って洗えて便利。
    ・洗面台は4台。半分は普通の、半分は頭が洗えるようなシャワー型。お湯はシャワー型だと出る。
    ・トイレは独立トイレ1台、合同3台。独立の方が周りを気にせず入れるかも。

    個室
    ・入り口は履き物を脱ぐ、じゅうたん
    ・入り口にロッカーあり(ハンガー2本、サンダル置き場など)
    ・独立洗面台、トイレ、シャワー、一人がけソファ、テレビ、室内ロッカー3段、冷蔵庫、ベッド机、セミダブルベッドあり
    ・シャワー広い
    ・トイレ狭め、しゃがむなどは産前は厳しいかも
    ・洗面台の収納まで使えるので便利
    ・物音を立てても平気なのはありがたかったが、私は夕方〜夜間に孤独感あり。深夜の授乳は気が滅入るので、助産師さんが明るく見回ってくれたときは後光が見えた。ナースコールをもう少し気楽に押せばよかったと思う。

    入院ルール
    ・病室を出る時はマスク着用
    ・病室を出る時は金庫のカギ持参
    ・Wi-Fiのパスワードは引き出しの中にアリ
    ・自販機はキャッシュのみ対応。新札・新硬貨は使えないかも。
    ・前日入院は、家でシャワー入ってきても良かったかも。でも病院の暖かいシャワーで体温が上がってスッキリしました。
    ・面会は1日1時間・2名(夫・実父母義父母・上の子)まで。2名はできればバラバラではなく同時に来てほしいとのこと。夫と思われる男性が何人か来ていたが、鉢合わせることはなかった。

    産後
    ・退院時はあっさり。特にお見送りなどはなく、時間になったらナースステーションに声をかけてお別れ。
    ・初産は産後2週間後健診があるので、退院があっさりでも全然気にならない。笑
    ・2週間後健診では授乳の様子を見てくださり、翌週に再度受診(追加費用なし)。今思えば大したことないことでも丁寧にコミュニケーションしてくださり、助産師さんの明るく手厚いケアに感謝。産後うつにならないように配慮していると思われる。

    産後半年経った今ふりかえると、あっさりテキパキ、大事なところはしっかりおさえてくれる、という印象です。
    雑誌などで見るキラキラ出産のイメージだとあれ?と思うこともあるかもしれませんが、この病院の文化に慣れると、赤ちゃんを何よりも優先してくれる心強い病院だったなと思います。
    2人目の機会があればまたぜひお願いしたい病院です。