胃カメラのような細い内視鏡（子宮鏡）を膣から挿入して子宮口へと進み、 子宮頚管 、 子宮腔内 、卵管口などの状態を調べる検査です。子宮の内側の疾患を直接観察することができます。超⾳波検査や 子宮卵管造影検査 などで、 ⼦宮筋腫 や ポリープ が疑われる場合、原因不明不妊の場合などに⾏います。 子宮奇形 や子宮腔内の癒着、子宮内の異物なども見つけやすいです。これにより不妊治療の進め方や手術の必要性などの決め手となります。
【参考サイト】 日本生殖医療研究協会 日本産科婦人科学会 一般社団法人 日本生殖医学会