産み分け神社の紹介

「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」という言葉があるように、昔から妊娠出産は願掛けやジンクスが盛んな分野でもあります。妊活中も子宝神社の他にも産み分けを祈願したり、産まれてくる性別を占える神社もあります。妊活や産み分けは心身の疲労やストレスが出てくることもあります。気分転換やパワースポット巡りとしてパートナーと一緒に休日に出かけてみても良いかもしれません。

七社神社

七社神社

七社神社「狛犬」

東京都北区にある七社神社さまの御祭神は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)さま・伊邪那美命(いざなみのみこと)さまで子宝(子授け)のご利益があるとして有名な神社です。

境内には子宝に関するご利益スポットが複数あり、その中の一つが子どもを優しく抱いている狛犬です。男性が右側の狛犬を、女性が左側の狛犬を優しく撫でると子宝を授かることができると云われている縁起のいい狛犬です。

また男の子を授かりたい場合は、女性が右側の子犬を優しく撫でると授かれると云われており、女の子を授かりたい場合は、同じく女性が左側の子犬を優しく撫でると授かれると云われております。

境内には子(ね)の石があり、十二支の子は孳る(ふえる)の意味を持ち、生命の繁栄を示すと云われていることもあり、子の日に子宝祈願をされることをおススメします。

田懸神社

田懸神社

愛知県小牧市にある田懸神社さまは子授りの御神徳がある神社としてだけでなく、奥宮に多数の男性シンボルが祀られていることでも有名です。

毎年3月15日に執り行われる豊年祭では、長さ2m、太さ60cmにもなる新しい檜で作った男性シンボルを載せた御神輿でお祭りされるので、男の子を授かりたいという方は一見の価値ありかも知れませんね。コロナ前は世界各国からの参拝者で境内が埋まっていたそうです。

引用元)田懸神社

子安観音寺

子安観音寺

三重県鈴鹿市にある子安観音寺さまは、安産・子授け・子育てのあらたかな霊場といわれ、三重四国八十八ヶ所の十六番札所になります。

安産祈願の際には、四季に葉や花が絶えることがなく、国の天然記念物に指定された「不断桜」の葉っぱが添えられます。その葉っぱが表だと男の子を、裏だと女の子を授かると云われています。

引用元 子安観音寺

乙姫子安河原観音

乙姫子安河原観音

熊本県阿蘇市にある乙姫子安河原観音さまは、神功皇后さまがご懐妊中に渡海される際、尊体の安全、安産を祈られたとされており、子授け・安産の守り神として知られています。

乙姫川上流の河原には乙姫子安河原観音さまのご神体とされる自然石があり、その河原で拾った石を股に挟んで寝ると子宝に恵まれると云い伝えられています。

男の子を授かりたい場合は黒の石を、女の子を授かりたい場合は赤の石を選ばれると願いが叶うとも云われています。

引用元 乙姫子安河原観音

終わりに

赤ちゃんを授かるには妊娠の仕組みを正しく理解して取り組まなくてはいけません。しかし、できることは全てやりたいと思う方も多いと思います。そんな時にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。パートナーとの良い思い出作りにもなると良いですね。