口コミ・評判について: 明大前アートクリニック (5656 KIKI)

他の方の口コミにもありますが、こちらの医師は口では「聞いておきたいことはありますか」と仰いますが、いざ尋ねると「ですから」「先ほども言いましたが」と繰り返し、専門用語を連発して手短に説明されます。
質問をしても、なぜ分からないのか、という態度を取られ、「あとは看護師から説明しますから。」と切り上げられます。
とても分からないことが聞けるような雰囲気ではありません。

当初のヒアリングで「心理カウンセリング」も希望としましたが、「皆さん治療始められるとカウンセリング要らなくなる方ばかりなので、なしで良いですかねー」と言われたこともありました。

また、検査の途中で、まずは専門医を受診し、その後に治療を再開すると言われました。
詳しい受診理由や可能性がある病状についてお聞きすると「ですから、私は専門医でないから分からないんですよ。とにかく専門医に行ってください。」との回答。
思わずの顔がこわばったのを見て医師もフォローするつもりだったのか、退室間際に背中越しに「まぁ、早めに分かってよかったですねー」と声をかけられ、一体どういう感覚をされているんだろうと思いました。

それまでも医師の態度に違和感を感じてはいましたが、自分が知識不足である自覚はありましたので、自分が勉強なのが悪いのかな、他の方はもっと勉強しているのかな、と自分を責めていました。
しかし、この発言を受けて、もうここで安心して治療を受けることはできないと感じ、その場で転院を決意しました。

今のクリニックは、分からないことは全て医師自らが丁寧に説明してくださいます。また、医師と看護師、事務スタッフとそれぞれの役割が明確化しており、クリニックによってこんなにも違うのかと驚くととに、医師に違和感を感じた時にもっと早く転院すればよかった、と思っています。

先が見えない治療、ぜひ皆さんがご自身に合う先生に出会い、少しでも不安や精神的なストレスがない中で治療が進められることを願っています。