基礎体温がずっと高い

「基礎体温がずっと高い」の方に向けたセルフチェックです。セルフチェックは1分程度で完了します。結果とともに、「考えられる症状の原因」や「関連する病気」、「対処法」、「受診する診療科」、「関連するQ＆Aと解説」もお届けしています。

考えられる症状の原因

• ・妊娠
• ・ホルモンバランスの乱れ
• ・甲状腺機能亢進症
• ・慢性的なストレス
• ・薬剤の副作用

関連する病気

• ・多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）
• ・甲状腺機能亢進症
• ・月経異常

対処法

• ・妊娠の可能性がある場合は、妊娠検査薬で確認する。
• ・基礎体温が高い状態が続く場合は、内科または婦人科を受診する。
• ・ストレス管理や生活習慣の改善を行う。
• ・甲状腺機能に問題がある場合は、甲状腺の専門医を受診する。

受診する診療科

• 産婦人科
• 内科
• 内分泌科（甲状腺専門）

関連するQ＆Aと解説

1. 基礎体温が高い状態が続くのはなぜですか？
   妊娠やホルモンバランスの乱れ、甲状腺機能亢進症が原因であることが考えられます。
2. 基礎体温が高いままの場合、妊娠の可能性はどれくらいですか？
   月経が遅れていて高温期が3週間以上続く場合、妊娠の可能性が高いです。
3. 基礎体温の測定方法に誤りがあると、高くなりますか？
   測定方法が誤っていると、正確な結果が得られないことがあります。
4. 基礎体温が高い状態が続く場合、どの診療科を受診すればよいですか？
   産婦人科や内科を受診することが推奨されます。
5. ホルモンバランスの乱れはどのように基礎体温に影響しますか？
   ホルモンの変動が基礎体温の上昇や不規則なパターンを引き起こすことがあります。
6. ストレスが基礎体温に影響を与えることはありますか？
   はい、ストレスはホルモンに影響を与え、基礎体温が高くなることがあります。
7. 甲状腺機能亢進症の症状はどのようなものですか？
   体重減少、動悸、発汗、疲労感、基礎体温の上昇などが見られます。
8. 妊娠していないのに基礎体温が高い場合、どうすればよいですか？
   医師の診察を受け、ホルモンバランスや甲状腺機能のチェックを行うことが推奨されます。
9. 基礎体温が高い状態が続くと、体にどのような影響がありますか？
   ホルモンの問題が解決されないと、長期的な健康問題につながる可能性があります。
10. 基礎体温の変化はどの程度の期間観察すべきですか？
    少なくとも3ヶ月間は基礎体温を記録し、パターンを観察することが重要です。

参考文献

・日本産婦人科医会　（4）甲状腺機能と妊娠