毎年6月30日は “夏越の祓”
1週間程前から茅の輪が設置されてました
茅の輪くぐりによって半年の間にたまったケガレを祓うことができると謂われています
よくある茅の輪くぐりの作法としては八文字型 (こういう ∞ の形) に
左に一周→右に同じく→左にもう一周→真っ直ぐ通り抜ける
というものが多いですが
こちら奥澤神社では鳥居横が狭いのと、両脇に縄で固定してある為に∞型にはくぐれないようです
こちらの神社は閉門が早く、16:00には閉まってしまうので遠方からお越しになる方は要注意です
神社って伊勢神宮等の特別な拝殿を除けば基本的に24時間営業と言いますか、いつでも参拝自由なものだと思っていましたのでこんなに早くに閉門するところって珍しいですね。土地柄仕方ないのでしょうか…
「夏越の祓」について東京都神社庁のホームページによりますと…(以下引用)
茅の輪(茅草(かやくさ)で作られた大きな輪)は、正月から六月までの半年間の罪穢(つみけがれ)を祓(はら)う夏越(なご)しの大祓(おおはらえ)に使用され、それをくぐることにより、疫病(えきびょう)や罪穢が祓われるといわれています。
くぐり方は「水無月(みなつき)の夏越しの祓する人はちとせの命のぶというなり」という古歌を唱えつつ、左まわり・右まわり・左まわりと、八(8)の字を書くように三度くぐり抜けます。こうして、心身ともに清らかになって、あとの半年間を新たな気持ちで迎えるのです。
茅の輪の起源は『備後國風土記』によれば、善行をした蘇民将来(そみんしょうらい)が武塔神(むとうのかみ)(素盞鳴尊(すさのおのみこと))から「もしも疫病が流行したら、茅の輪を腰につけると免れる」といわれ、そのとおりにしたところ、疫病から免れることができたという故事に基づきます。
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専務先生さん 2024.09.10 自由が丘、奥澤の駅からわずかの所に縁起のいい大蛇がお出迎え🐍
都内とは思えない!?位静かで落ち着く場所です
皆さん行ってみてね
因みにすぐ隣のコインパーキングの自販機にスッポンの美味しい出汁が売ってるよ!買ってみてください😊 -
hazime pbさん 2024.08.31 住宅街の中ながら、佇まいが良かったです。
落ち葉やゴミなど無くしっかり手入れされていて、これなら神様も満足でしょう。
奥沢・自由が丘の真ん中にあり、どちらからも行けるのでアクセスは悪くないです。